「Mr.インクレディブル」
2004年 12月 20日
ついに観に行ってまいりました。「Mr.インクレディブル!」
初めて人間達が主人公となるピクサー映画。
行く前は家族愛とかで感動するのかなと予想してたんですが、観終わって出てくるのは、そんな「感動した」とかいうんじゃなくて、
「カッコイイ!サイコー!面白かった!」という言葉。
もちろんテーマの家族愛は、随所で感じることができたんだけど、それが押し付けがましくなくて、
さらっと描いてるところがよかったんです。
この映画はとにかくあらゆるところのセンスが秀逸しています。
(モンスターズインクを観たときも同じ事を感じましたが)
今回私が最もお気に入りなのはエンドロール。
こんなかっこいい!なエンドロールは、今まで観た映画の中でもベスト3に入ります。
いきなりエンドロールの話かい!と思われるでしょうが、これこそ、この映画の
センスの良さを表していると思ったんです。
冒頭のヒーローの二人がインタビューに答える場面。
古いフィルム映像のような絵に、まず心をくすぐられます。
インクレディブルが働く保険会社は、ジャック・タチの映画の絵のようだし、
住んでる住宅地は「シザ−・ハンズ」にでてきた町のようにポップ。
インクレディブルが操車場でトレーニングに励む絵は、ただただ美しい。
そしてカッコイイなあと思ったのは音楽の使い方。
無駄に使わずここぞと決め時に使ってきます。
その音楽の感じも、まるで昔のスパイアクションもの、あるいは007の世界。
こういうの好きな人にはたまらんでしょう。
公開中の映画ということで、ストーリーには触れませんが、さすがピクサー。
脚本はすばらしく無駄がないし、キャラクターも全て活きてます。
そして何よりインクレディブル婦人のキャラクタ−に惚れる事でしょう。
母は強し!何事にもゆるがない夫婦愛など、とっても魅力的です。
動きも最高に笑わせてくれました。
もうひとり友人ヒーローフロゾンが私的にはツボで、
ありえねーっ、な技を使ってきます。いいキャラです。
アクションシーンは最後やり過ぎ感も感じましたが、
今のアクションものは、それくらいやらないと皆満足しないから仕方ないのかな。
でもユーモアに溢れています。
私、となりの小学生の男の子たちと一緒になって笑ってました。ツボが同じ?(笑)。
この映画は3歳の息子と初めて観にいった、記念すべき映画となりました。
正直大人も喜ぶ映画という感じなので、まだ理解するには早い歳だと思ったんですが、
なんと2時間もの上映だったのに、最後まで真剣に観てたんです。
そしてエンドロールが終わって、息子がうれしそうに「面白かったね」と。
ああ、観にきて良かった(涙)。
ピクサーさん、やっぱあんた達は凄いよ!
次回作「Cars」も楽しみにしてるよ。息子とまた観にいくからねー!

製作 :ジョン・ウォーカー
監督、脚本 :ブラッド・バード
音楽 :マイケル・ジアッキ
声優(吹替):三浦友和、黒木瞳
by la-panda | 2004-12-20 02:30 | 映画 | Trackback(14) | Comments(6)















































