AXNミステリーあれこれ
2010年 02月 13日
正直者をだましてはいけない
ロンドンを舞台に、
欲深〜い金持ちたちをギャフンといわす詐欺師たちの活躍を描いた
華麗なるペテン師たちシーズン1を観終わりました。
独特のカメラアングルや空想世界等、スタイリッシュな映像がニクいっ!
間違いなくスティング意識してますね。
マーク・ウォーレン演じる生意気ルーキー、
ダニーの成長ぶりが見所だったと思うのですが、
ロバート・グレニスター(ジーン・ハント役の兄だって!)
や大御所ロバート・ヴォーンのオヤジ組がいい味出してて、
いいチームワークだったなあと。
美しきステイシーのコスプレにもうっとり。
BSでは3が放送中らしい。ああBSみたいな〜。
華麗なる〜のあとに始まった「ニューヨーク1973/LIFE ON MARS」
私が惚れた時空刑事のリメイク版ということで、
突っ込む気満々で(笑)一話目を鑑賞。
第一の印象としては
ニューヨークの70年代ってなんだか活気あって、
マンチェのすさんだ雰囲気とはかなり違うなあと。
サムタイラー役のジェイソン・オマラは体格もよくて、
ジョン・シムとはまるで違うタイプなんだけど、
オリジナルに忠実にしようとしているのか、
仕草とか演技とか似せていてなんだか逆に違和感。
ってか、あまり浮いてないというか、職場にすぐ馴染みそうなんですけど〜(笑)。
そして一番楽しみなジーンハント役のハーヴェイ・カイテル。
俺様な感じがあまりしないというか、荒っぽくてもいい上司に見えるぞ〜。
彼のキレっぷりが出るのははこれからなのかなあ。
あっ選曲はなかなかグッド。
オリジナルにはかなわんでしょといいながら、
なんだかんだいって楽しむ気満々!?(笑)。
もう一つAXNで毎週楽しみに観ているドラマが
「名探偵モンク」
連続放送でいっきに追いかけ、今シーズン4。
潔癖症と数々の恐怖症を持つモンクさんをコミカルに描きながら、
その天才的な事件解決能力を終盤にいっきにみせる
このバランスが面白い〜。
名台詞の「経緯はこうです」を聴くとスカッとします。
ゆる〜いコメディにいつも笑わせてもらいながらも、
モンクさんにどことなく流れてる哀愁感、これがいいんですよね〜。
ストットルマイヤー警部と超天然(笑)ディッシャー警部補のコンビは最高です。
あとはしばらく深夜でチャッチアップやってたバーナビー等をチラ見してたんだけど、
あれ一話2時間なんですよね〜。
ジュリーレスコーとかフロストも観たいんだけど同じく2時間。
時間的になかなか全部まともに観られなくって。
あのイギリスの田舎風景をみるだけでウキウキするので、
ちゃんと観てみたいのだけどなあ。
最後にまた時空刑事ネタに戻るのですが、
車好きの旦那が先日ジーンハントの乗っていたコルティナのミニカーを
ゲットいたしました!
ナンバーも同じでまさにジーンハント仕様なんですよ〜。
限定1500台の1300番台だったとか。よかったね〜まにあって。
フフッ、これにジーンハントのフィギュア付いてたら笑えるな。
あっ、劇中にでてきたこんなのでもいいけど。
これ超欲しい〜。
by la-panda
| 2010-02-13 04:34
| 海外ドラマ