只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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ジェネラル・ルージュの凱旋 

堺雅人祭りまだまだ続いております(笑)
過去の作品では「アフター・スクール」「クライマーズ・ハイ」は観ていたのだけど、
その時はそれほど彼に集中して観てなかったので、
今回それらの見直しも含め、主な出演作品を一気に鑑賞してみました。
我ながらすごい情熱;(幸い今レンタル代が安いのだ♪)
こうみると中村義洋監督の作品おおいんだなあ。
日頃邦画ってなかなか積極的に観ないので、これも良い機会ですね。
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c0004181_23495186.jpgで、映画作品としては「南極料理人」と「アフター・スクール」がオススメなんですが、
意外にも?おもしろかったのが
「ジェネラル・ルージュの凱旋」

ミステリーにゆるーくコメディを絡めながらも、
医療問題に真剣に向き合った、なかなか見応えある人間ドラマでした。
阿部チャンのトリック的キャラにもニンマリでしたが、
なんといっても堺雅人演じた速水という
圧倒的なキャラクターの存在に尽きる映画だったのでは。


院内でジェネラルルージュ(血まみれ将軍)と言う異名を持つ
天才医師の救命救急センター長速水
いつもチュッパチャップスを舐めたり、まるで子供のような振る舞いと
冷ややかな態度で院内の嫌われ者。
何を考えているのかわからない笑みも嫌らしく感じ悪い(←これお得意ね/笑)
そんな速水が医療メーカーとの癒着問題で倫理審査会にかけられる。
そこで彼の内に秘められていたものを知る事に。。。


堺さんはこの役で日本アカデミー賞助演男優賞とったそうですが、
ひいき目無しに本当に素晴らしかった!

速水の謎めいた部分が本筋の謎解きとリンクしながら
解かれて行く様がおもしろく、
彼の本当の目的を知ったとき、胸を熱くせずにはいられない。c0004181_23505545.jpg
ジェネラル・ルージュと名付けられた理由もびっくりだったし。
(これぞジョーカーと思った
↑あれとあれをかけてます)
まっ、堺ファンとしては、
初っぱなからのあの乱暴な言葉遣いに
速攻ドギューンされたわけですが(笑)
なんといっても倫理委員会での熱弁シーンはすごい迫力だった。
この映画の為にかなり減量したらしいけど、
そのヤツレた体とギラギラした若さのバランスもまた絶妙で、
ほんと、振り幅広い役者さんです。

あとは一言感想で。

クライマーズ・ハイ 80年代の地方新聞社の独特の世界、男達のぶつかり合いは迫力あり。堺さんリアルに記者っぽい。

クヒオ大佐 実在の詐欺師を描いた笑えないコメディ。つまらないけど、痛々しく切なく愛おしい登場人物達、だからこそ悪くは言いたくない映画。
しかし付け鼻とあのうさんくささ、とても堺さんとは思えない(笑)。

ラッシュ・ライフ 4つのオムニバスだけど、堺雅人演じる黒澤だけがよかった。
他は、、、せっかくの題材がもったいないことになってて残念。

ジャージの二人 なんかこう〜なんかこう〜いいんです(笑)。
堺さんはあまりにその場に馴染みすぎてて、父役の鮎川誠観てる方が面白かった。
疲れた時の清涼剤のような映画。

アフター・スクール オチがわかってみるのもなかなか面白く、冒頭の木村とあゆみ(堺雅人×常磐貴子)の夫婦シーンで、木村の思いを想像して、いきなりジーンとしてしまった。しかけがあっぱれ。


最後にゆるくてシュールな作品を。
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このへんなパンダの声、生瀬勝久さんなんです。
堺雅人×生瀬×ぱんだ、もう私にストライクなわけです。
でもわらってやろうじゃん!な姿勢で観ないで。
ほんと脱力するから(笑)。

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Commented by rainbow-rider99 at 2010-09-29 03:43
こんにちわー!「やさぐれぱんだ」かなりツボでした~。癒されました。ありがとうございます。
堺正人さんは私の中で「日本のジョンシムさん」です!ニヒルな笑みがたまらないですね^^以前トーク番組に出てましたけど「コケ」が好きなんですよね。個性的で面白いです。堺さんの映画どれも面白そうですね~。意外と見てなかったので日本に帰ったら堺祭り私もしたいです^^
Commented by la-panda at 2010-09-29 22:15
>ミナミさん、日本のジョン・シムとはなんと嬉しいお言葉!それ使わせてもらいます。そういやデコの広さ加減も似てますかねえ、、、(失礼)。
出演作品どれもなかなか面白かったですよ、堺さんはいい人的な役回りが多いと思ってたら、結構いろいろと。クヒオ大佐とかあんな変な役、なかなかできるもんじゃあないです(笑)。彼のさらにいろんな役観てみたいです。
しかし役者さん目的に見ると、映画も新しい見方ができるもんですねえ。
やさぐれに反応、こちらこそありがとう〜。生瀬さんにかなり遊ばれてると思われます(笑)。
Commented by 小夏 at 2010-10-08 13:46 x
うわぁ~!一気にご覧になったんですねー!

『クヒオ~』はまだ観てないや・・・(爆)
『ジャージ~』は予想通りゆるかったですねぇ。たまたま深夜の放送を観たんですけど、怒涛の睡魔に襲われて難儀した記憶が。いや、観た時間が悪かったってことで。(^^;
『アフター・スクール』は作品としても非常に面白かったです。トリックマニアな自分にとって、これは堺さん抜きでも大満足の一本ですね。

堺さん映画で個人的に一番気に入っているのが、『壬生義士伝』の沖田総司役だったりします。
出演シーンは少ないんですけど、虚弱美剣士&エキセントリックな役どころが堺さんにドンピシャだし、殺陣シーンは素人目にもめちゃくちゃ巧いし、彼以上の沖田は考えられませんです(もう褒め殺し状態です。笑)。
大河の影響で世間ではいまだに「沖田総司=藤原竜也」がメジャー路線みたいですが、自分はあくまで堺@沖田のマイナー組。
Commented by la-panda at 2010-10-10 06:33
>小夏さーん、早速観ました『壬生義士伝』!オススメありがとうございます!
数々の沖田役を比べてきたわけではないですが、この沖田像いいじゃないですかああああ!
あの華麗でスマートでスピード感ある殺陣シーン、濃いメンツの中でもスタイルがしっかりできてて、目立ってましたね。
斬ったあとのニヤリがまた美しいというか。
なんというか、あの無邪気さの中にある腹黒さ加減、嫌らしい笑顔がすごくはまってるんですよね(笑)。
もう山南さんのイメージが飛びそうになっちゃいましたよ。
もちろん私の中でも今のところダントツ好きな役所です!
なので私も混ぜてください、堺@沖田のマイナー組に(笑)。
Commented by la-panda at 2010-10-10 06:35
>小夏さんへ、続き(笑)
最近はすっかり人気者で主役がほとんどですが、いやもちろんそれも嬉しいですが、もっとこういう脇で異彩を放つ役観たいですよね〜。
それが黒であればあるほどうれしい。
「武士の家計簿」では、剣はダメダメな役所らしいですが、ああもったいない〜(笑)。でももちろん観に行きます。

そういやジョーカーでは「ほら、またそんな悲しそうな顔して」って錦戸くんに言われてたように、悩みながら人を制裁してる苦悩の人でしたが、(もちろんこれがこのドラマの魅力でもあるんですが)、
個人的にはもっとサイコな堺さんが観たかったなあというのはこういう事なのかも。
小夏さん堺ネタ、またお相手してくださいね〜。
Commented by 小夏 at 2010-10-10 16:35 x
「サイコ+腹黒+殺陣シーン」・・・・なのかはイマイチわからんのですが、劇団☆新感線の舞台『蛮幽鬼』(上川隆也主演)が狙い目かもしれませんです。
ここで堺氏は「サジと名乗る男」(←このまんま役名)という暗殺者で登場するのですが、「ひゃははははははは~!」と高笑いしながら斬る!斬る!斬る!斬る!この斬りまくる殺陣シーンがとにかくものすんごいらしいのです。
で、今度(福島では11月初旬)この舞台が映画化されると聞いて、もーーっ!今からドキワク状態なのですっ!
一応、公式サイトに上映館が掲載されているみたいですので、la-pandaさんも一度チェックしてみて。la-pandaさんちの近場でも上映されるといいのだけど。

『蛮幽鬼』公式サイト。
http://www.banyuki.com/
Commented by la-panda at 2010-10-11 00:25
>小夏さん、またまた情報ありがとうです♪
実は私もこの舞台おもしろそうとチェックしてたのですが、残念ながら中部北陸地区は愛知と新潟のみで、隣の県とはいえ特急で2時間かかってしまうので、さすがにそこまではいけないなあと。
せめて金沢でやってよ〜と嘆いてましたよ、トホホ。
DVDでますよね?ね!?ね!!!それまで待つとします〜。
小夏さんたのしんできてくださいね。
しかし、小夏さんの
>「ひゃははははははは~!」と高笑いしながら斬る!斬る!斬る!斬る!
この表現にうけました〜あの高い声が聞こえてきそうですもん。

舞台作品では「噂の男」を見ました。かなりブラックな笑い満載のミステリでしたが、個性派5人の組み合わせ、面白かったです。
いい話ではけっしてないので、後味は悪いんですけどね。
堺さんの怪しい目つきがいっぱいみれたし(まじでホモに見える)、
ダメ男っぷりもまたお見事でしたよ。やっぱり舞台の人なんですね。
by la-panda | 2010-09-28 00:15 | 映画 | Comments(7)