只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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ザ・ミッション/非情の掟(1999)

6人が揃ってる写真がよかったのでこの画像にしてみました。
c0004181_2264873.jpg
香港で黒社会のボスであるブンが何者かに銃撃された
弟のナン(サイモン・ヤム)はボスの護衛として
美容師のグアイ(アンソニー・ウォン)
銃の調達人フェイ(ラム・シュー)
射撃の名手マイク(ロイ・チョン)
店長兼現役組員のロイ(フランシス・ン)
その子分のシン(ジャッキー・ロイ)
の5人のボディーガードを雇うのだが


テーマは題名そのままに
ジョニー・トーらしく淡々と進む展開なれど、
このテーマがラストになって大きなドラマを展開してくれました。
これだけ期待して観てもやっぱりやられた〜って思えるって凄いじゃないか!

1999年の作品でまだメジャーでは無かった頃だからか、
古臭さB級臭さ漂う雰囲気と
安っぽいシンセのBGMが最初は妙に可笑しかったのだけど、
5人が集められ、護衛が始まってからは一気に引き込まれ
ラストまでがあっという間でした。
この安っぽくもしつこいBGM(笑)ってのが、銃撃戦になると緊張感を高めてくれる不思議。
というか銃撃戦においては、私が今まで観た数少ないアクション映画の中でもナンバー1では無いだろうか。
もう10年以上も前の映画なのに。

ボディーガードというだけに、とにかく敵を撃退する事よりボス守るが優先。
敵がみえない(誰かわからない)不気味さと
撃たれない事への動作ってのがなんだかとってもリアル。

5人のフォーメションの組み方と
彼らが打ち合わせも無しにサササッとそれぞれの配置につく姿勢が
もう美しいのなんのって!
あと銃の持ち方もちゃんと両手で、微動だにしないってのも、
近年のドンパチアクションに慣れてるとストイックで萌えるわ〜。
2丁拳銃がお笑いに見えるよ(や、好きですよ「男達の挽歌」笑)

しかもこの映画では派手なカメラの切り替えやスローモーションも無くて、
ワンフレームにきっちりおさめた画で勝負してるところも素晴らしい。
低予算だからかとにかく無駄な部分は削ぎ落としてシンプルであるところが
潔くて良いんでしょうね。(81分だし)

この映画なかなかレンタルに無かったし、
何度も観たいという私的理由でお気に入りの銃撃戦を貼付けちゃいます。
まだ未見で今後観てみようかな〜という方はできれば観ないでくださいませ。
つうか、逆にこれ観たら観たくなるけどね〜(笑)

寄せ集めである5人のボディーガード達が
これまた語らずして打ち解けて行く描写はこの映画でも粋!
ちょっとした場面がラストの一瞬のドラマに繋がってんだよなあと
観たあとにもしみじみしちゃいました。

アンソニー・ウォンの渋い魅力全開はもちろん(ちょっと太いけど/笑)、c0004181_22103430.jpg
「エグザイル/絆」では若風なスッキリした髪型のせいか
若干インパクトにかけてたような気がするフランシス・ン
この映画ではかなりインパクトあり!
感情の出し方が5人の中で一番激しいんだけど、
頼れる熱い兄さん!って感じで良いキャラクターを出してたし、
ボディーガード時の先頭を守る仕草もかっこよかった〜。
あとロイ・チョンは見た目チャラ風なのに一番のプロの狙撃手って感じが出てて上手かった。

というわけで、もういっちょ、大好きな紙くずサッカーのシーンも貼付けちゃおうっと♪
(はい、もちろん自分用でーす/笑)


ああ、やっぱりジョニー・トー作品はいいなあ。
さあ次はあれを観よっかな。
祭りは続くよ続く〜。
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by la-panda | 2011-02-14 22:24 | 映画