DVD鑑賞分まとめ書き『ソウルキッチン』『アジョシ』他
2012年 02月 19日
続いてDVD鑑賞分いきます!
ソウルキッチン
久々に音楽センス抜群な映画みたあ!って感じ。エンドロールのセンスも抜群!
といっても決してスタイリッシュな映画ではなく、
やる事なす事のほとんどが空回りしまくりの展開に、
あきれるほどダメダメでむさい登場人物達(笑)のお笑い人情劇というべきか。
このダメさ加減が愛おしくって、
特に主人公ジノスの一生懸命さは、ほんとに応援したくなるのだ。
そしてなにより馴染みの店にしたくなる倉庫のようなソウルキッチンという舞台が魅力!
大衆料理店とはいえ、もう少し美味しそうに描かれても良いんじゃない?と思う所はあるけど(笑)店が再生していく様というのはやっぱり気持ちがいいね!
あっ、ちなみにソウルという題名から間違われそうだけど、これドイツ映画です(笑)
アジョシ
韓国版レオンと言われてるけど、似てるのは設定だけかな。
殺し屋じゃなくて、もう殺人マシーンでしょ(笑)
でもそのアクションシーンのキレの良さは圧倒的だった。
個人的にはアジョシはもっと枯れた感じの人がよかったなあとは思うけど、
ウォン・ビンはアイドル顔の優男みたいなのに、やりますなあ。
なにより適役や追う刑事役のキャラが濃いのが魅力!
粋な台詞と小道具の多さもこの映画も魅力。韓国映画パワーあるね!
わたしを離さないで
運命を当たり前のように受け入れるしかないクローン達の青春ストーリー。
この設定のやるせなさ自体は腹立たしく歯がゆいものだけど、
終了するまでの、儚くも美しい生というものが淡々と描かれていたと思う。
近未来であり、ノスタルジックでもある映像と設定のギャップが、
切なさと悲しさをよりいっそう強くしてるのが、たまらない。
しかし子役から大人へ交代が、一瞬わからないくらい自然だったのには驚いた。
SOMEWHERE
すみません、真夜中鑑賞というのもあり、二回も睡魔に襲われまして;
や、それだけ美しい映像が心地よかったということで;(笑)
意図的に音楽も少なかったのだけど、その分フェラーリのエンジン音とストロークスが効いてる!
淡々と生活を描きつつも、主人公の心境の変化の描き方はさすがというか、秀逸。
ええ、決してつまらなかったわけではないのです、ほほほ(笑)
なによりエル・ファニングの可愛さに90点!(笑)
スーパー
ゆるいコメディヒーローものと思って観たら、痛い目にあう映画。
キックアスと同じような設定でありながら、カタルシスはまったくなく、
ただただ人間の狂気を実感する。
コマとコマの間に起きている事という表現が粋で、
その部分に注目すると、すごく深い映画だなあと思う。
まああまりオススメはできないかな;
それにしてもエレン・ペイジがすごい!
こんな役もこなしちゃう彼女が増々好きになった。
127時間
結末も見えてるワンシチュエーションものだけど、
映像と音楽で最後まで飽きさせずに魅せるダニーボイル監督さすが。
冒頭の映像とかも、全て繋がってるという無駄の無さ。
あのシーンだけは、正直ホラー見るよりキツかったけど、
生の喜びに、ラストはわけわからず涙が溢れるのだ。
しかし、本当に実話なのですね。
挟まれ中、カメラに録画している本人の映像がようつべにありました。
リアル〜;
ソウルキッチン
久々に音楽センス抜群な映画みたあ!って感じ。エンドロールのセンスも抜群!
といっても決してスタイリッシュな映画ではなく、
やる事なす事のほとんどが空回りしまくりの展開に、
あきれるほどダメダメでむさい登場人物達(笑)のお笑い人情劇というべきか。
このダメさ加減が愛おしくって、
特に主人公ジノスの一生懸命さは、ほんとに応援したくなるのだ。
そしてなにより馴染みの店にしたくなる倉庫のようなソウルキッチンという舞台が魅力!
大衆料理店とはいえ、もう少し美味しそうに描かれても良いんじゃない?と思う所はあるけど(笑)店が再生していく様というのはやっぱり気持ちがいいね!
あっ、ちなみにソウルという題名から間違われそうだけど、これドイツ映画です(笑)
アジョシ
韓国版レオンと言われてるけど、似てるのは設定だけかな。
殺し屋じゃなくて、もう殺人マシーンでしょ(笑)
でもそのアクションシーンのキレの良さは圧倒的だった。
個人的にはアジョシはもっと枯れた感じの人がよかったなあとは思うけど、
ウォン・ビンはアイドル顔の優男みたいなのに、やりますなあ。
なにより適役や追う刑事役のキャラが濃いのが魅力!
粋な台詞と小道具の多さもこの映画も魅力。韓国映画パワーあるね!
わたしを離さないで
運命を当たり前のように受け入れるしかないクローン達の青春ストーリー。
この設定のやるせなさ自体は腹立たしく歯がゆいものだけど、
終了するまでの、儚くも美しい生というものが淡々と描かれていたと思う。
近未来であり、ノスタルジックでもある映像と設定のギャップが、
切なさと悲しさをよりいっそう強くしてるのが、たまらない。
しかし子役から大人へ交代が、一瞬わからないくらい自然だったのには驚いた。
SOMEWHERE
すみません、真夜中鑑賞というのもあり、二回も睡魔に襲われまして;
や、それだけ美しい映像が心地よかったということで;(笑)
意図的に音楽も少なかったのだけど、その分フェラーリのエンジン音とストロークスが効いてる!
淡々と生活を描きつつも、主人公の心境の変化の描き方はさすがというか、秀逸。
ええ、決してつまらなかったわけではないのです、ほほほ(笑)
なによりエル・ファニングの可愛さに90点!(笑)
スーパー
ゆるいコメディヒーローものと思って観たら、痛い目にあう映画。
キックアスと同じような設定でありながら、カタルシスはまったくなく、
ただただ人間の狂気を実感する。
コマとコマの間に起きている事という表現が粋で、
その部分に注目すると、すごく深い映画だなあと思う。
まああまりオススメはできないかな;
それにしてもエレン・ペイジがすごい!
こんな役もこなしちゃう彼女が増々好きになった。
127時間
結末も見えてるワンシチュエーションものだけど、
映像と音楽で最後まで飽きさせずに魅せるダニーボイル監督さすが。
冒頭の映像とかも、全て繋がってるという無駄の無さ。
あのシーンだけは、正直ホラー見るよりキツかったけど、
生の喜びに、ラストはわけわからず涙が溢れるのだ。
しかし、本当に実話なのですね。
挟まれ中、カメラに録画している本人の映像がようつべにありました。
リアル〜;
by la-panda
| 2012-02-19 19:05
| 映画