「おしいれのぼうけん」覚えてますか?
2005年 09月 09日
「ネバーランド」観てから、久々に絵本記事をアップしたくなりました。
想像世界といえば絵本ですもんね。最近読んでる絵本について少し書こうと思います。
身近な所からつながる空想世界を描いた傑作といえば、これ「おしいれのぼうけん」。
保育園で先生のいうことを聞かなかったために、おしいれに入れられるさとしとあきら。しかし、そこは不思議な世界につながる入り口だった、、、。
おしいれからつながる暗〜いトンネルに、車のいない高速道路、そしてこわ〜いねずみばあさん、、、、このなんとも不気味な世界感が昔から大好きでした。
そして手をしっかり繋ぎ合い進む、さとしとあきらの冒険劇にワクワクさせられて。
この度久々に読んだのですが、私なんと先生の立場になってました。
おしいれに閉じ込めるみずの先生の気持ち(若手のようだ)がわかっちゃったんです(笑)。
閉じ込められたさとしとあきらに、謝る気はこれっぽっちもありません。
戸にあった二つ穴を見つけた2人は、外を覗いて楽しみ始めます。
これを先生手で塞ぎます→その手をくすぐる2人→今度は穴をガムテープで塞ぐ先生→戸を蹴飛ばしはじめる2人→汗だくになって戸を押さえる先生(必死/笑)
↑こういうの、今だと虐待とか言われちゃうのかもしれないけど、
どうしても謝らせたい先生と、謝らないぞ!と必死な子供の戦いって感じで、なんだか笑えました。
ってか私も結構子供相手にムキになるほうなんで、、、ハハハ(苦笑)。
でもラストにはお互い本心の気持ちで謝り合って、ここにはほんとジーンとさせられます。
大人になって読むと、いろんなことを考えさせられる絵本でもあったんですねえ。
まだちょっと怖がるところもありますが、子供も大好きな絵本となっています。
もう一つ書こーっと。
子供の想像力って楽しい〜って思わせてくれたのが、この「おおきなおおきなおいも」。
子供達が楽しみにしていたいもほりえんそくが、雨で一週間延期に。
つまらない子供達は、一週間のあいだにどんどん大きくなるおいもを想像しはじめます、、、。
絵がへたうま系で、実際に子供達が書いたような絵もいっぱい登場しますが、これがとってもかわいい!
おおきいおいもを描くところからはじめるのですが、おおきいおいもなら掘るのも、運ぶのも、料理も大変。だけど彼らの想像力はとてつもなく膨らんで、とーっても楽しそう。
うちの子の爆笑ポイントだったのは、おいもをいっぱい食べて、ガスがたまって、おならで空にとんでいくところ。
いもらす一号、2号、3号、、、次々と飛び上がります。それはそれは宇宙まで!
私と同じでお下劣ネタ好きなんだよなあ、うちの子;(笑)
まっ子供は皆そうなんでしょうけどね。
というわけで、これも子供の大好きな絵本であります。
10月のおいもほりも、これを読んで楽しさ倍増だね。
いっぱいいっぱい掘ってきておくれよ〜。
想像世界といえば絵本ですもんね。最近読んでる絵本について少し書こうと思います。
身近な所からつながる空想世界を描いた傑作といえば、これ「おしいれのぼうけん」。
保育園で先生のいうことを聞かなかったために、おしいれに入れられるさとしとあきら。しかし、そこは不思議な世界につながる入り口だった、、、。
おしいれからつながる暗〜いトンネルに、車のいない高速道路、そしてこわ〜いねずみばあさん、、、、このなんとも不気味な世界感が昔から大好きでした。
そして手をしっかり繋ぎ合い進む、さとしとあきらの冒険劇にワクワクさせられて。
この度久々に読んだのですが、私なんと先生の立場になってました。
おしいれに閉じ込めるみずの先生の気持ち(若手のようだ)がわかっちゃったんです(笑)。
閉じ込められたさとしとあきらに、謝る気はこれっぽっちもありません。
戸にあった二つ穴を見つけた2人は、外を覗いて楽しみ始めます。
これを先生手で塞ぎます→その手をくすぐる2人→今度は穴をガムテープで塞ぐ先生→戸を蹴飛ばしはじめる2人→汗だくになって戸を押さえる先生(必死/笑)
↑こういうの、今だと虐待とか言われちゃうのかもしれないけど、
どうしても謝らせたい先生と、謝らないぞ!と必死な子供の戦いって感じで、なんだか笑えました。
ってか私も結構子供相手にムキになるほうなんで、、、ハハハ(苦笑)。
でもラストにはお互い本心の気持ちで謝り合って、ここにはほんとジーンとさせられます。
大人になって読むと、いろんなことを考えさせられる絵本でもあったんですねえ。
まだちょっと怖がるところもありますが、子供も大好きな絵本となっています。
もう一つ書こーっと。
子供の想像力って楽しい〜って思わせてくれたのが、この「おおきなおおきなおいも」。
子供達が楽しみにしていたいもほりえんそくが、雨で一週間延期に。
つまらない子供達は、一週間のあいだにどんどん大きくなるおいもを想像しはじめます、、、。
絵がへたうま系で、実際に子供達が書いたような絵もいっぱい登場しますが、これがとってもかわいい!
おおきいおいもを描くところからはじめるのですが、おおきいおいもなら掘るのも、運ぶのも、料理も大変。だけど彼らの想像力はとてつもなく膨らんで、とーっても楽しそう。
うちの子の爆笑ポイントだったのは、おいもをいっぱい食べて、ガスがたまって、おならで空にとんでいくところ。
いもらす一号、2号、3号、、、次々と飛び上がります。それはそれは宇宙まで!
私と同じでお下劣ネタ好きなんだよなあ、うちの子;(笑)
まっ子供は皆そうなんでしょうけどね。
というわけで、これも子供の大好きな絵本であります。
10月のおいもほりも、これを読んで楽しさ倍増だね。
いっぱいいっぱい掘ってきておくれよ〜。
by la-panda
| 2005-09-09 05:19
| 本