只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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PAUL WELLER 「As Is Now」


年代によりサウンドスタイルを変えてきたポール・ウェラーですが、私のポール・ウェラーのと出会いは80'sのスタイル・カウンシル「Our Favoritte Shop」でした。
今聴いてもスタイリッシュな音を保っている名盤ですよね〜。
ザ・ジャムの音に触れたのはスタカン解散後。
ちょうどギターロック&ポップを中心に聴くようになった90'sだったので、それもまた凄く刺激的でした。

再びギターを手にしたその後のソロアルバムは、当然使命感のように(笑)買い続けまして、「スタンリー・ロード」「ヘビー・ソウル」あたりはかなり聴き込んだものです。
どの時代のサウンドも魅力的ですが、ソロ以降はこのまま「渋めロック」に収まっていくのかなあと感じてもいました。

毎度前置きが長くてすみません;
フランツに踊らされて、すっかり出遅れましたが、ポール・ウェラー3年ぶり8枚目になるオリジナルアルバムを聴きました。
第一印象、なんて若い!(笑)。
大御所感を吹っ切ったような瑞々しさ、キャッチーな曲というのは無いけど、
歌声もリズムもとてもソウルフルになってて、なんだか聴いててすごく清々しい。
そしてかき鳴らすようなギターがかっちょええ!
1.BLINK AND YOU'LL MISS ITの切れの良さに、いきなりガツンとやられちゃいました。
3.Come On/Let's Go、 8.From The Floor Boars Upも同様、2週間で制作されたというだけある、ライブ感たっぷりな音を聴かせてくれます。
十分しわも増え(笑)、声も渋くなってきてるというのに、シャウトする歌い方はますます若々しくなられてるようで。47歳ですか!いや〜恐れ入りやした。

そしてそして嬉しい事に、スタカン時代を彷彿させる、小刻みなジャジーテイストもいっぱい含まれてるんです。
ホーンやピアノが小粋に奏でる4.Here's The Good News
イントロからしてもろスタカン風の13.Bring Back The Funk-pts 1&2(アレンジがかっこいい)、ストリングスが美しい14.The Pebble And The Boy
スタカンファンにはツボをつかれてしまいますね。
あと曲としては10〜11曲目の繋がりが、静かに感動的です。
痛烈なメッセージを込めた10.Savages〜大空を突き抜けるかのように愛を歌う11.Fly Liitle Bird。一つのクライマックスのよう。

今のUKシーンに刺激を受けた音作りや、あえて今まで触れようとしなかった過去の音を自然に鳴らしている点、
一曲一曲が違うスタイルでいながら、ずべてポール・ウェラーらしいアルバムで、
やっぱり好きだなあこの人の音、と実感いたしました〜。


c0004181_165022.jpgこのアルバムを気に入ってか、ポール・ウェラー特集をしている、MUSIC MAGAZINEを珍しく購入。
過去リリースした全アルバムの解説が載ってたのでついつい、ね。
インタビューにて、昨年出したカバーアルバム「スタジオ 150」が新しい発想のきっかけになったような事が書いてあって。
カバーアルバムの部類はよっぽど気に入らないと買わないのですが、う〜ん気になってきたなあ。

あと過去のシングルのジャケも並べてあって、ジャケのアートセンスも堪能。
それぞれ時代の色を感じますね。どれもいいけど、やっぱスタカン時代のセンスは素敵。
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Commented at 2005-10-17 18:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Kurt. at 2005-10-17 22:47
JAMとスタカンは好きです。ポール・ウェラーのソロはそういえば
聞いたことがなかったです。スタカンのCAFE BLUEの1曲目の
ピアノがすごく好きなんですよね~。休みの日にスタカンはぴったりな
気がします。
Commented by thin-p at 2005-10-17 23:20
Studio 150 僕はこのアルバム、結構好きで、クルマでよく聴いてるよ。 朝でも昼でも夜でも、夏でも冬でもOKって感じで、ちょっと黒っぽくてよいよv
実はこのアルバムも華はないけど、噛みやすいのに味が続く“よいスルメ”だよ(笑)
いや、ついつい手が伸びちゃう美味い裂きイカ?(って、どっちでもいいか?・笑2)

ポール・ウエラーって、どんな音楽スタイルでやっても、何を歌っても
あの声、そう、あの声がいいんだよね・・・って、最近あらためてそう思ったり(笑)

この最新アルバム、iTMSのヘッドラインに載ってたから、ずっと気になってたんだけど、やっぱいっちょポチっとしてみっぺか?(笑)
ってことで、レビュー、3-9!でした/
Commented by ukmania at 2005-10-18 00:00
このアルバム試聴してすっごいカッコ良かったので、買おうかどうか悩んでるところなんですよ~。ちなみに私もポール・ウェラーと言ったらスタカンです。あぁ青春の80’sですねぇ(笑)
Commented by shindouxxx at 2005-10-18 07:54
元気もらえますよねーーー!
TBさせていただきました〜。
Commented by la-panda at 2005-10-18 13:27
> Kurt.さん、CAFE BLUEの1曲目のピアノ、ぞくぞくってしますね〜。あれいつか弾いてみたいなあと思いつつ、そのまんまで。「CAFE BLUE」のジャケのファッションがカッコいいなといつも観るたび思います。
Commented by la-panda at 2005-10-18 13:35
> thin-pさん、“スルメor裂きイカ”ですか!(笑)。
ちょうど曲を書く気が無くなっていた時にこのカバーアルバムを作ったんだそうです。
にしても、サウンドスタイルを築いている人は、何カバーしても面白いですよね。
ポールウェラーって、決してVoがうまい方ではないんだろうけど、あの声、何度も聴きたくなるという、、、これもスルメ系?(笑)
Commented by la-panda at 2005-10-18 13:42
> ukmaniaさん、スタカンはリアルタイムだったんで、JAMよりどうしても思い入れが強いんですよねえ。結構シャウトして歌ってるし、熱さはJAMと変わってないですよね。
私はジャズも好きで聴くんですが(詳しくないけど)、スタカンの影響もあるんだろうなと思っています。

Commented by la-panda at 2005-10-18 13:47
>shindouxxxさん、やっと聴きましたよ〜。ほんと間違いないですね。
10.Savages、11.Fly Liitle Birdの歌い方がねえ、たまらんです。アルバムは若いという感想を書きましたが、これらの味のある歌い方は、年齢を重ねないと出ない所もあるでしょうね。
Commented by tonochan7160 at 2005-10-18 18:33
昔、スタイル・カウンシルにメチャメチャはまった事がありました。寝てもさめてもスタイル・カウンシルだったな^-^懐かしい~
本当にジャケットのセンスの良さは当時のミュージシャンの中でもダントツでしたよね
Commented by la-panda at 2005-10-19 05:31
> tonochanさんもスタカン好き(しかも寝ても覚めても/笑)でらっしゃるんですね〜うれしい♪
ポールウェラーは最近になって、スタカンの曲もライブでやるようになったそうです。昔の曲に頼らない状況になったから(今の作品に自身がある)とコメントしていました。(さすが)
もちろん今のウェラーの曲も好きだけど、スタカンの曲ってライブでやったらほんと楽しいだろうなって思います。
アレンジがいっぱい楽しめそうですもんね〜。
Commented by carrion at 2005-10-20 01:21
私の以前のブログに遡っていただけるとわかりますが、JAMは好きなんですがスタカン受付けなかったんです、実は。でも>スタカン時代を彷彿させる、小刻みなジャジーテイストもいっぱい含まれてるんです・・・
のくだりを読ませてもらい、今の自分になら響くかも!!と確信しています。何から聴こうか迷いますが、まずはレンタルからしてみようと思ってます!
Commented by la-panda at 2005-10-20 23:39
> carrionさん、コメントありがとうございます。
以前のブログを読ませていただきました。もう過去の記事とはいえ、興味深いネタばかりで軽く読むつもりが、ついつい読みふけってしまいましたよ。楽しませてもらいました〜。
で、ウェラーさんところ、スタカンダメな方々が大集合してましたね(笑)。
当時、JAMからスタカンへの変貌に、ファンはついていけなかったというのはよくわかります。
私は当時はこの手の音楽いっぱい聴いてたんですよ。エブリシング・バット・ザ・ガールたら、シャーデーたら、スイング・アウト・シスターたら(この辺は旦那の影響も強いのですが)、オッサレ〜な(笑)CDは、今でも家にいっぱいありますです。
過去に否定した音が今聴いて受け入れられたらうれしいですよね。やっぱりダメだったとしても、この新作で見事にしっくりまとまり、皆に受け入れられている事は確かなようなので、そういう点でも師匠は素晴らしいという事になりますよね。
(↑なんかへんな文章ですみません;)
Commented by 033_MFS at 2005-10-26 01:01
私もスタカン世代→ジャム軽く後追い→ソロは自然の流れでって感じです。
確かOasis兄弟はスタカンをクソって言ってたっけな。。
今作の出来がいいからでしょうけど、色んな雑誌で特集組まれてますね。
師匠の顔がどアップのTONEっていう雑誌は偶然見かけたとき買わずにいられなかったです。
U2の音楽は耐えられんですって、あはは。(笑っておきます)
MUSIC MAGAZINEの全アルバム解説は読み応えありそうですね。
買いそびれないようにしとこ。
Commented by la-panda at 2005-10-26 23:23
> 033さん、TONEは本屋でちょいと立ち読みさせてもらいました〜。だってあの表紙、インパクとあり過ぎなんだもの(笑)。
師匠いろいろ辛口でしたね〜。でもU2が苦手な人ってああいう意見なんだろうなってちょっと納得したりして。
「演劇的すぎやしないか」でしたっけ?あはは(笑って笑って)。

しかしOASIS(特にリアム)はなんでもクソ扱いだな(笑)。
ノエルは、ボノともポール・ウェラーとも仲よかったですよね〜。


by la-panda | 2005-10-17 16:30 | 音楽 | Comments(15)