U2「HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB」
2004年 12月 16日
映画話が続いていたので、ここらで少し音楽方面へ。
先月4年ぶりになるU2新譜が出ました。
iPodのCMでお馴染み「VERTIGO」という曲
(といってもこちらのTVでは流れてなくて、私はネットで観ただけ。この辺りはiPodを店頭に置いてる店もない;)
この曲を始めて聴いたとき、なんて瑞々しいロックナンバーなんだろう!と思ったんです。
まるで初期の頃を彷佛させる曲。
そしてエッジがギターをハードにかき鳴らしてる!
これがなんとも今っぽい音で、もうかっこええ〜の一言です。こんな曲で、来たか。
私は一般的にもういい歳してと言われる年令ですが、いまだに新人ロックバンドの
アルバムを聴くのが好きだったりします。
過去の焼き直しだろうが、一発屋だろうが(笑)、そこにはバンドをしての勢い、ワクワク感が感じられるんですよね。
(偉そうにいってますが、実際はおこづかいの関係上あまり聴けてない;)
U2は、25年もメンバーチェンジ無しでやっている事自体ミラクルですが、
歴史的名盤といわれるものが、すでに80年代に出来ているバンドでありながら、
今という時代を感じるロックを、常に作り続けている事がかっこいい。
それが賛否両論な音であっても、新譜を聴くワクワク感があります。
なので90年代も支持派です。なにやってもU2の音には違いないし。
とにかくいい歳したおっさん達(笑)のそんな若々しい姿勢には恐れ入ります。
ストーンズもそんな感じでしょうか。
ビートルズやらフーやら、ロックの熱い時代をリアルタイムで知らない世代ですが、今U2がいることがうれしい。ともに今の時代のロックを感じようではないか!
・・・すみません、全くCDのレビューになってないですね(笑)。
今回はとにかくハードなナンバーの1.「VERTIGO」や、4.「LONE AND PEACE OR ELSE」6.「ALL BECAUSE OF YOU」にやられてしまいましたが、
全体的にはU2の王道といわれる曲調が多いです。
キャッチーで元気になれるナンバーの5.「CITY OF BLINDING LIGHT」、
ラストの10.「ORIGINAL OF THE SPECIES」から11.「YAHWEH」への流れは
U2お得意のイマジネーション広がる世界で、鳥肌物。
でも音の厚みやボノの歌い方などは、今のU2の音作りだと思います。
「焔」、「ヨシュア・トゥリー」のような、昔のU2がよかったと言う人でも、これなら買いでしょう。
それと人間愛を歌った歌詞は、今までとまた違う印象でした。深いわ〜。
最後のボーナストラックは全体と噛み合ってない感じですが、オリエンタルな雰囲気のこの曲も凄く好きですね。だからいいです(笑)。
CDレビューって難しい。どうも簡潔に書けないのですが(いつもか)、今回は思い入れ強いU2ということでお許しを〜。
最後に。付属のDVDで、ボノがエッジのことを坊さんみたいなギタリストって言ってたのが笑えました。
おっしゃるとおり!
先月4年ぶりになるU2新譜が出ました。
iPodのCMでお馴染み「VERTIGO」という曲
(といってもこちらのTVでは流れてなくて、私はネットで観ただけ。この辺りはiPodを店頭に置いてる店もない;)
この曲を始めて聴いたとき、なんて瑞々しいロックナンバーなんだろう!と思ったんです。
まるで初期の頃を彷佛させる曲。
そしてエッジがギターをハードにかき鳴らしてる!
これがなんとも今っぽい音で、もうかっこええ〜の一言です。こんな曲で、来たか。
私は一般的にもういい歳してと言われる年令ですが、いまだに新人ロックバンドの
アルバムを聴くのが好きだったりします。
過去の焼き直しだろうが、一発屋だろうが(笑)、そこにはバンドをしての勢い、ワクワク感が感じられるんですよね。
(偉そうにいってますが、実際はおこづかいの関係上あまり聴けてない;)
U2は、25年もメンバーチェンジ無しでやっている事自体ミラクルですが、
歴史的名盤といわれるものが、すでに80年代に出来ているバンドでありながら、
今という時代を感じるロックを、常に作り続けている事がかっこいい。
それが賛否両論な音であっても、新譜を聴くワクワク感があります。
なので90年代も支持派です。なにやってもU2の音には違いないし。
とにかくいい歳したおっさん達(笑)のそんな若々しい姿勢には恐れ入ります。
ストーンズもそんな感じでしょうか。
ビートルズやらフーやら、ロックの熱い時代をリアルタイムで知らない世代ですが、今U2がいることがうれしい。ともに今の時代のロックを感じようではないか!
・・・すみません、全くCDのレビューになってないですね(笑)。
今回はとにかくハードなナンバーの1.「VERTIGO」や、4.「LONE AND PEACE OR ELSE」6.「ALL BECAUSE OF YOU」にやられてしまいましたが、
全体的にはU2の王道といわれる曲調が多いです。
キャッチーで元気になれるナンバーの5.「CITY OF BLINDING LIGHT」、
ラストの10.「ORIGINAL OF THE SPECIES」から11.「YAHWEH」への流れは
U2お得意のイマジネーション広がる世界で、鳥肌物。
でも音の厚みやボノの歌い方などは、今のU2の音作りだと思います。
「焔」、「ヨシュア・トゥリー」のような、昔のU2がよかったと言う人でも、これなら買いでしょう。
それと人間愛を歌った歌詞は、今までとまた違う印象でした。深いわ〜。
最後のボーナストラックは全体と噛み合ってない感じですが、オリエンタルな雰囲気のこの曲も凄く好きですね。だからいいです(笑)。
CDレビューって難しい。どうも簡潔に書けないのですが(いつもか)、今回は思い入れ強いU2ということでお許しを〜。
最後に。付属のDVDで、ボノがエッジのことを坊さんみたいなギタリストって言ってたのが笑えました。
おっしゃるとおり!
by la-panda
| 2004-12-16 21:12
| 音楽