只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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<   2006年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

ライフ・アクアティック


ライフ・アクアティック、なんとも奇妙で不思議な世界を体験させてもらいました。
劇中は大まじめにやってる海底冒険劇でありながら、
徹底的に作り物臭く描く世界はまるでファンタジックなSFコメディ
このウェス・アンダーソンという監督さんの映画は初めて観たのですが、かなり個性強いですね〜。

有名な海洋探検家であり、そのドキュメンタリー映画も撮る、映画監督スティーブ・ズィズービル・マーレイ)は、ここ10年ヒットにも恵まれず、資金もない状況に陥っていた。
しかし前回、ジャガーザメにおそわれてしまった仲間の敵討ちをするため、またチームと共に新たな航海の旅にでることを決心する。そこへズィズーの息子?と名乗る青年が現れて。。。


終始ダルダルな展開に、ユルユルな笑い、それでも最後までこの映画に惹きつけられたのは、細部までこだわって造られたインチキ臭い世界を楽しめたからでした。
例えば、

こだわりその1 船を断面に切ったような巨大セット
c0004181_13555834.jpg
TOWERというゲームにあったビルの断面図みたいな、
ドリフの全員集合に出てくるセットのような(ああ、なつかし〜)感じのものかな。これがもう観てるだけで楽しくて。
もっとこのセットを使って、クルー達それぞれの生活ぶりを同時進行でみせてくれたら、笑えたんじゃないかなあ。


その2 ファンタジックな海洋生物
出てくる海洋生物たちはすべてアニメーションで描かれてるところが潔いというか、逆に神秘的でしたね。ラストに登場するジャガーザメは見所かと。
ちなみにこれらは「ナイト・メアー・ビフォー・クリスマス」の監督さんが手掛けたものらしいです。    こんな生物→

その3 クルーの一員によるギター弾き語りシーン
場面転換する時にお約束で入る、弾き語りのシーンがとってもポップでかっこいい!
で、なんだか聴いたことある曲だなあと思ったら、70年代デビット・ボウイのポルトガル語によるカバーでした。
ちなみにこのシンガー、「シティ・オブ・ゴッド」にも出演してた人です。

その4 あれこれ、こだわりの小道具達
クルーおそろいのユニホーム、赤い帽子、チームの絆を印象づけるような小物が多く登場して、その色遣いが印象的でした。
靴はなんとアディダスのオリジナルなんですよ。これほし〜。

その5 あたらないへなちょこ銃撃戦
いや、実際あたった人もいるんですが、ビル・マーレイの拳銃は何発入ってたんだろう?というくらい、パンパンやってて(笑)、そのありえなさが可笑しかった〜。

その6 意外に大物俳優
こんなへなちょこ映画に(失礼;)結構大物俳優が出てるってのが可笑しい。
「アダムス・ファミリー」のお母ちゃん大好き!
あとウィレム・デフォーの小者ぶりもかわいかった。


といろいろ書きましたが、見所はこういう凝ったディティールだけじゃなくて、大きなテーマである家族の形、それが何なのかを考えさせられることろにもあったと思います。
言葉なく静かに描くラストシーンには、ジーンとくるものがありました。
正直この映画、ストーリーはかなり中途半端な描き方してるので、人にお勧めがしにくいのですが、私はとても気に入りました。

胡散臭いといえば、昔あった川口探検隊シリーズ(古っ)、子供の頃はワクワクして観てたただけに、当時やらせのニュースはショックだったなあ。
でも今観たら、きっと別の意味で楽しめるんでしょうね。
ちなみにチームズィズーの冒険にはやらせのシーンはありませんので。一応(笑)。

監督・脚本:ウェス・アンダーソン
キャスト :ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、ケイト・ブランシェット、アンジェリカ・ヒューストン、ウィレム・デフォー
製作年:2004年(米)
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by la-panda | 2006-01-27 14:25 | 映画

ニューヨーク出身5人組バンド  CLAP YOUR HANDS SAY YEAH のデビューアルバムです。

まずは試聴せずとも勢いで買ってしまいたいくらい、
センスのいいジャケとタイトル名が素敵!
実際試聴したら、その期待を裏切らない音だったので、思わず顔がニンマリしちゃいました。
全体に漂う浮遊感はジャケのイメージとぴったり。
手をたたこう!セイヤー!ってタイトルそのままに、中身は陽気でポジティブ
といってもどこか切なさを残すメロディーとギターリフ、そして歌詞が独特で、そのあたりがもろ自分の琴線にふれちゃいました〜。

サウンドはローファイ感あふれるひねくれギターポップなんだけど、
カラフルかつ大陸的な音の広がりも感じます。
あとへろへろなボーカルが可笑しくってなんとも愛おしいんですよね〜(笑)。
トーキング・ヘッズ、ペイヴメント等々、色々例えられていますが、
私としては初期のR.E.M.ニュー・オーダーを思わせる曲もありました。

どの曲もいいのですが、10.IN THIS HOME ON ICEはいい曲ですねえ〜。
あと4.SUNSHINE AND CLOUSのイントロに、おもちゃピアノの音を使ってるのが面白いです。こういう遊び心いいなあ。
6.THE SKIN OF MY YELLOW COUNTRY TEETHは、とにかく「はあああああ〜♪」が頭にこびりついちゃって困ってて(笑)。子供も真似するし;でもギター音がしみるいい曲です。

輸入盤が店に置いてなくて、日本盤を購入したのですが、
ライブ音源が4曲ついてたのでお得だったかも。歌詞もわかってよかった。

日本盤は最近発売になったばかりですが、このバンド実は昨年からかなり話題となってたんですね。
どこのレーベルとも契約できないまま、完全自主制作盤として6月にリリースされたこのアルバムは、次第にネット上の口コミで評判が広がり、
ライブの良さもあわせて一気に人気に火がついていったんだそうです。
当初は注文があれば自分達が郵送でCDを送っていたという話が、なんともほほえましいです(笑)。
私も昨年はこのバンドのこと全然知らなくて、CROSSBEATの年間ベストにランクインしてるのをみて誰?っのが最初だったんですが、
あちこちのブログで(shindouxxxさんとか、carrionさんとか、kid dさんとか)取り上げられていたのを読んで、聴いてみようと。
というわけで私も立派なネット口コミ経由なのでした〜(笑)。

UKのアークティック・モンキーズも、CDリリース前からもう大フィーバー状態ですが、
同じようにこういう売れ方をするバンドが今後どんどんでてくるのでしょうね。
そしてそのアークティックモンキーズもいよいよ明日CD発売!楽しみ〜。
財布が悲鳴あげてるけど;(笑)。
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by la-panda | 2006-01-24 00:41 | 音楽

バットマン・ビギンズ


ティム・バートンが描いたバットマンの世界が大好きです。
歪んだ街ゴッサムシティのダークな美しさ。
魅力的な怪人達(ジョーカーやペンギン男、最高!)。
でもそんな怪人キャラが強すぎたからか、いまいち存在感が薄かったのが主役のバットマン(笑)。
彼は普通の人間であり、金持ちの坊ちゃんであることはわかるのだけど、
なぜあのようなコスチュームを身にまとい、お金をかけて大がかりな道具を使ってまでして街を守っているのか?
彼の背景が詳しく描かれることはなかったので、その謎の部分が気にはなっていたんです。

シリーズ後半はすっかり観る気を失っていた私ですが、
この映画はその謎の解明がお話のメインであることと、
あの「メメント」クリストファー・ノーランが監督ということで、久しぶりに大いに期待して観ました。
どうやらこのリアル路線バットマンには賛否両論あるようですが、私は新たなバットマンの描き方だったなあとかなり満足!
久しぶりにハリウッド映画を堪能した気分です。

大富豪で育ったブルース・ウェインは、幼い頃井戸に落ち、コウモリの大群におそわれたことがトラウマとなる。
さらに両親を目の前で殺されて、、、そのことで自分を責めるが、結局復習もできず。
悪への憎しみと恐怖心を募らせながらどんどん精神を崩壊させていく彼は、あるとき「影の同盟」という組織と出会う、、、。


<ネタバレというほどではないかと>
前半で描くブルース・ウェインの心の闇とバットマンになるまでのいきさつ。
中盤で描くバットマンが形成されていく過程。
それらによって、そうだったんだあ!といろいろわかった事がまず楽しめました。
特にバットマンになってからは、そこまで?ってくらいリアルにというか、つじつまが合うように細かく描いていて可笑しかったなあ。
(武器を調達するところやコスチュームを手作りするシーン等々)
でもこれらがすべて、悪者に恐怖を植え付けるためのわざわざの演出であったということにすごく納得!
バットマンの真の目的として十分理解することができたんです。
前半の長〜いドラマ部分で描かれた彼の恐怖への克服も、このあたりにしっかりいきていたと思う。
光がやってきて、突然ウルトラマンになったという状況とは違うわけですね(笑)。

今作では正義とは何か?と考えさせられる点も印象深いところ。c0004181_1138361.jpg
毎度見せ場の怪人コスチュームが、今回の適役に必要なかったのにも納得です。
でも精神科医スケアクロウを演じたキリアン・マーフィーの悪役ぶり、キレっぷりはお見事でしたね。彼の前にバットマンが登場したとき「バットマ〜ン(ニヤリ)」って台詞を放つシーン、あの狂気な表情にはゾクゾクってしましたもん。

そういえば後半のアクションシーン、結構ホラーっぽくて、ゾンビ思い出したのは私だけではあるまい(笑)。
ダークだと聞いていたけど、さすがハリウッド映画。後半のドッカーンドッカーンなアクション展開はしっかり楽しませてもらいました。

c0004181_11585376.jpgキャストなんですが、主役のクリスチャン・ベール
なかなかよかったんじゃないでしょうか。
彼が「太陽の帝国」のあの子と知ってびっくりしましたが(kiyotayokiさん情報)。
あとまだ観てないのだけど、「マシニスト」
という映画で激痩せ役を演じ、その何ヶ月か後にはこのバットマンの役作りでいい筋肉をつけたと知ってまたびっくり!
実際いい体だったし↑いや〜役者魂ですね。

c0004181_1265281.jpg惜しげもなく魅力的なおじさま役者達が大集合(笑)してたのも見所でしたが、彼らが無駄に使われず、それぞれ存在感があったのもよかった。
なんといっても執事役のマイケル・ケイン
彼の台詞一つ一つに、お品のいいジョークが効いてて、素敵な爺でした〜。
そしてゲイリー・オールドマン、彼には皆だまされたのでは?(笑)。
不満があるとすればヒロイン役。個人的にはもうすこし華のあるひとがよかったなあ。。。

長くなりましたが、最後にラストシーンについて。
私はてっきりバットマン一作目に繋がるシーンだと思ったんですが、あれってこのキャストでの続編ができるってことなんでしょうか?
その辺のこと詳しくないので、情報あったら教えてくださいませ〜(←自分でしらべろってか;)。

c0004181_1137563.jpg監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン、デヴィッド・S・ゴイヤー
出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、
モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、ケイティ・ホームズ、キリアン・マーフィ、ルトガー・ハウアー、渡辺謙
制作年:2005年(米)
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by la-panda | 2006-01-19 12:44 | 映画

[1/17、ライブ映像を観た感想追加しました]

今年の初CDゲットはこれ。
各雑誌や、多くのブログで昨年のベスト〜に選ばれてましたね。
まあそれとは関係なしに、私はこの二人のアーティスティックな雰囲気や、独特のキャラが好きでして、
前から欲しいなと思っていた一枚なんです。
前作『Elephant』もかっこよかったし。
(このアルバムがリリースされた頃ってすごい新譜ラッシュで、CD購入は月2枚までと決めている私にはとても買えなかった〜)

で感想なんですが、いや〜もう買って正解!いい!
正直前作よりも好きになりそうです。

2ピースバンドゆえのシンプルさ&ブルースロックを基調とする渋さは変わりないけど、
驚くことに前作で聴かせた激しいギター音はめっきり減り、
ほとんどの曲が、ドラム&ピアノ、木琴というシンプルな組み合わせ。
他にも使ってるのはアコギ、マンドリン、タンバリン等暖かい生楽器ばかりで、
さらに極力音を減らした作りに。
なのに、前作同様ダイナミックなライブ感が伝わってくるところがすごいっす。
特にピアノが力強く響いてテンポを刻むところが、もうかっこいい〜!(ピアノ大好きなんです)
そんなに好みではなかったジャックの声も、
ギターが無い分際だつからか、今回はファンキーな感じでノレました。
最近はダンサブルなロックを聴くことが多かったので、なんかこういうのがすごく新鮮でしたね。

私のお気に入りは2.THE NURSE(綺麗に木琴が響く中、テンポをずらして入るドラムとエレキのタイミングが絶妙)、
あと3.MY DOORBELL (軽快なメロディが楽しい)、6.THE DENIAL TWISTPVもよかった)、10.TAKE,TAKE,TAKE(リズムの変化が楽しい)、14.I'M LONELY(ジャームッシュの映画のラストなんかに使いたい・笑)等々。

このアルバムもまた制作日数10日らしいですね。
彼らは計算したり、狙ってつくったりせず、天性の勘で音を鳴らしているってことでしょうか。
私は音楽には詳しくないけど、そのほとんどを手がけてるジャック・ホワイト天才と呼ばれるのはわかる気がします。

ジャックの体調により来日延期になったらしいですが、このアルバムひっさげての木琴使ったステージ、どんなのか興味津々です。

ところで音楽好きには有名なのかもしれないけど、ジャックとメグって姉弟じゃなくて、その昔夫婦だったんですって!?
しらなかった〜。すごいな。思わずユーリズミックス思い出しちゃいました。
男女の仲を超越した音楽仲間、なんかちょっとうらやましい(笑)。

[1/17 追加記事]
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by la-panda | 2006-01-13 11:52 | 音楽
楽しみにしてくれてた方が約1名いらっしゃったので(笑)、
賀状をぼかして載せることにしました。
今年のテーマは分割画面、イメージは映画「華麗なる賭け」風です。
、、、だったんですけど、子供の写真使ったんで、
ベタではないけど、普通っぽくなっちゃいましたかね。
2年くらい子供の写真は載せなかったので、ま、たまにはいっかなと。

作成はとても楽だったんですが、白ペンでメッセージを書かなきゃいけなくなって、
そのペンを探すのに苦労しました(笑)。
細いペンがみつからず、まるで修正ペンみたいなので書いたので、
もらった方、メッセージ読みにくかっただろうなあ。。。

というわけで、興味のある方は下をポチっとな。

2006年 年賀状はこちら
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by la-panda | 2006-01-08 01:28

2006年スタート!


新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


とりあえずいぬ年なんで、
この名盤のジャケでもお楽しみくださいませ~(笑)→

さて年越しは毎年旦那の実家なんで、今年も皆と紅白を観ながら過ごしましたが、
ウワサのグループ魂!ここで初体験させていただきました~。
いや~パワフルっすね!
途中ひやひやする場面もあったりして、おおいに笑わせてもらいました。
他の曲もぜひ聴いてみたいですな(買いはしませんが・笑)。

今回みのさんは思うようにしゃべれなくて、不満たらたらだったようですが、
やっぱあの組み合わせには、無理ありすぎでしたね。
紅白って、ほんといろいろ詰め込みすぎなんですよね。
なんだか番組的には必死って感じが伝わってきて、ちょっと痛々しいなと思ったり。
益々懐メロ大会になっていってるし(笑)。
、、、っとまあ、グタグタいってますが、来年もきっと観ると思います(笑)。

そういえばバラエティだらけのお正月番組の中で、
たまたま観た「芸能人格付けチェック」、面白かったですよ。
自分も真剣に参加しながら、久々に馬鹿笑いしちゃいました。
ちなみに私、音楽問題はあたったけど、ピカソの絵が見抜けなかった。くやし~。

さあ明日からはいよいよ古畑の3夜連続放送!楽しみですね。


北陸は明日からまた雪続きになりそうです。
我が家に帰る日も寒そうなので、車の運転気をつけて帰らなくっちゃ。
実家に帰られている皆様も、どうぞお気をつけてお帰りくださいね。

追記
2006年と2007年の賀状
ここにひっそりとあげておきます〜。
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by la-panda | 2006-01-03 02:03 | ご挨拶