只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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NHKピタゴラスイッチアルゴリズム体操でもおなじみ、お笑いユニット
いつもここからの二人は、とっても地味〜な芸人さんですが、密かに応援してる存在です。
(↓左側がネタを書いている山田さん、絵をかいているのが右の菊池さん)

そのピタゴラスイッチという番組で出会ったという
山田一成さんと佐藤雅彦さんが、
毎日新聞で連載していたコーナーご存じでしょうか?
それが書籍化したのがこれ

「やまだ眼」〜世の中の微妙な真実〜 

山田氏の日常のなにげないことへのつぶやきの数々、
それを分析&解説する佐藤氏。

お笑いネタって分析されたらくどくてつまらなくなりそうなモンですが、
この場合は逆で、深みを増してさらに新たな発見をしてしまうというのが不思議。
というわけで、どんなのかちょいとだけ抜粋させてもらいました。
(佐藤氏の解説は一部だけです)

電話に出てほしいからかけているんだけど、相手が出なかったら何かほっとするときがある。by山田

自分はちゃんと仕事をしたという事実、仕事から逃げてはいない、話せなかったのは自分のせいではない、といううしろめたさのない正当な理由  by佐藤


どんなダメな商品でもえらい人たちがみんなでちゃんと会議してるんだと知った。by山田

偉い人にも二種類いる。ほんとに偉い人と偉い位置につける手段を知っている人だ。後者の手段の主たるものは「言葉を巧みに扱う」ことや「はったり」というものである by佐藤


「バレンタインなんて、チョコレート会社の戦略じゃん」ってべつにそれでもかまわない。by山田

もうこのことに関しては次の段階にいってもいいのではないでしょうか  by佐藤


商店街の電気屋さんで、おばあちゃんが電化製品を定価で買っていた。by山田

無知とか負けと呼ぶのは容易だが、それが成立していたときの安寧を思うと、それはひとつの幸せの形であったと、素直に思う。  by佐藤
                                                           <毎日新聞社『やまだ眼』から引用>

他にもパトカーがクラウンだったとか、仏壇屋のセールをみたとか、
もっとシンプルに笑えるネタも満載ですぞ。
山田氏の世の中に対しての着眼点の鋭さに感心させられるのですが、
あくまでもつっついているのは隙間、、、なんですよね(笑)。
あとこんな人いるいる〜的なノリじゃなく、〜だと不安になる 〜だと恥ずかしい、とか自分ネタがおおくて、最後になんだか切なささえ残るという。

私なんかも何事も要領よく上手くやっているように見られますが、実は世に出ると結構緊張する小心者だったるするので、どのネタもツボつきまくりでした。
まあとにかくこれをよんだら、
背伸びせず、無器用に生きていこうじゃないかという気持ちになれることうけあいです(そんな本なのか!?・笑)


ピタゴラスイッチといえば、ピタゴラ装置DVDブック1と2が絶賛発売中ですね。
ウチの本屋でも大量に仕入れ販売しておりますが、子供というより大人(特に男性)の熱い視線を感じてます(笑)。
ついでにコレに関連した絵本をもう一つご紹介しましょう。


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あかりをけして    アーサー・ガイサート作  久美沙織訳   BL出版

パパとママに電気をけして寝るように言われたコブタちゃんは、
真っ暗な部屋ではこわくて寝られません。
そこで、時間をかけて電気を消せる装置を作り出したのでした。

これぞまさにピタゴラ装置そのまんまじゃあありませんか!
こういう装置、正確には「ループゴールドマシン」というそうですね。
それはムリだろうな装置に思わずぷっとふきだしてしまいますが、
なにより銅版画家による画がとっても味があって素敵です♪
ぜひニヤリとしなから立ち読みしてみてくださいませ。
c0004181_4304282.jpg


最後に近況ですが、(まったく私事なので閉じまする)
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by la-panda | 2007-06-10 04:36 | | Comments(18)