只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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ディパーテッド


DVDにて「ディパーテッド」観賞いたしました。
マフィアに潜入捜査する警官ビリーと、内通者となるため警官になったマフィアの手下コリンの二人の悲劇の運命を描く、
ご存じ香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク版。
リメイクなのにアカデミー作品賞ってどうよ?とぶつぶつ言いつつ、
昔のスコセッシ映画が好きな私は、彼によってどのように料理されてるのかに興味津々だったんですよね〜。
話の筋自体は大きく変わらないし、さすが一級品のサスペンス映画!って出来なんだけど、
なにぶんオリジナルへの思い入れが強いため、どうしても突っ込み所が満載に、、、
いや、きっとこちらを先に見ていればそれなりに満足できたんだろうとは思うのですが。
すみません、フェアじゃないよなと思いつつ以下おもいっきり比較感想といった形でいきます(笑)。

注)ネタバレです
               左はディパーテッド  右はインファナルアフェア画像
ビリー役、ディカプリオc0004181_3424414.jpg
こちらのほうが設定としては孤独度が高く、レオ様の苦渋の表情もうまかったのですが、トニー・レオンの醸し出す枯れ具合&哀愁にはかなわず。
私がぐっときた警官の誇りといった感情が感じられなかったのも残念。
ラストの葬式での遺影の笑顔がまるでスターレオ様のプロマイド写真みたいだったのに少し笑いました。


コリン役、まっとでいもんc0004181_3425714.jpg
いや〜もうこの配役に関してはとにかく残念の一言でして、、、(ファンの方すみません;)




マフィアボス、ジャック・ニコルソンc0004181_343958.jpg
出過ぎ!濃すぎ!(笑)
さすがだとは思うけど彼の顔がでてくるたびおなかいっぱいになりやした。




ビリーの上司、マーティン・シーン:ビリーとのつながりが希薄な分、落下シーンの衝撃度もうすく、、、オリジナルでのこのシーンはほんとにほんとにショックだったんだよなあ。

コリンの上司、アレック・ボールドウィン:無能な上司っぷり、それなりに楽しませて貰いましたぞ。

精神科女医c0004181_3432858.jpg男臭い映画に女はいらないという意味では存在感薄くて良いのかもしれませんが、そのわりにはシーンが長い、、、ってかいくらなんでも尻軽すぎだぞー。


屋上→エレベーターシーン:観よ!↓この写真が全てを語る(笑)
c0004181_3434783.jpg

             ※紅玉さんの例えがナイスです。

音楽:これはオリジナルより断然よかったと思うけど、そのわりにいまいち印象が薄かった。

問題のラストシーン:ディグナムの行動の必然性がいまいちわからず、彼までがネズミなのか???とまで想像してしまった。
コリンが廊下を歩いてるシーンで、すれ違いのおばちゃんが妙にさけていたのも気になったところ。謎は残った方が面白い!?(皆様の推理はいかがでしょう)


というわけで、楽しませて貰ったわりには言いたい放題(笑)。
オリジナルはあか抜けない感じがあるにせよ、緊迫感、物語の深み、かっこよさは断然上だなあと思ったのであります。(続編もかっこいいし♪)

でもruijiさんが書いている、題名の「インファナル・アフェア」=「無間道」「ディパーテッド」=「死者」の意味するところの違いや、
小夏さん「悪いことをすると罰が当たるぞ〜地獄に堕ちるぞ〜」といわれて育った日本人にはオリジナルの方が馴染むというのにも妙に納得。


そうするとこれは別物で生まれ変わったリメイクとしてあっぱれということになるのかも〜。

監督・制作:マーティン・スコセッシ
脚本:ウイリィアム・モナハン
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、マット・ディモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ、マーティン・シーン、アレック・ボールドウィン
製作年:2006年(米)
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by la-panda | 2007-08-26 04:20 | 映画