只今pandaに乗れない生活中


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<   2009年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧

時空刑事1973 Life on mars

c0004181_1314138.jpg最近AXNミステリーを観始めたところなんですが、
そこで新たなドラマとの出会いが♪
BBC制作の「時空刑事1973Life on mars」(2006英)です。

邦題がダサイなと思いつつ観てみたらこれが面白い!
しかも70年代のマンチェスターが舞台なもんだから、
全てが私のツボつきまくり。
しかし観始めよう思った時に放送は終了(苦笑)

というわけでちょうど100円レンタルだったし、一気に借りて数日で全て観ちゃいました。
ああ眠い〜でも満足〜(笑)。

2006年マンチェスターで警部を勤めるサム・テイラーは捜査中に事故に会い、目覚めると同じ場所の1973年にいた。
わけわからぬまま署に戻ると、他の部署から転任してきた警部補という肩書きに。
いつか元に戻る事を信じて、日々起こる事件の捜査をしていくのだが、、、


まずはオープニングクレジットをば

ね、この雰囲気、かっこいいでしょ〜〜〜
この監督さん70年代の刑事ドラマが好きなんでしょうね、
まんま当時の作品観てるみたいです。
ファッション、車(カーチェイスシーンがしびれる〜)、
そして70年代ブリティッシュロックのオンパレードに酔いしれちゃいます。

初回からして音楽のセレクトが絶妙なんですが、
この Life On Marsというタイトルは当時のデヴィット・ボウイの曲。
サムが事故にあうときにiPodから流れてた音楽なんですね。
このタイムスリップ?する重要なシーンに大胆に丸ごと一曲使うセンスが好き。
こんな感じです↓(これでも曲の途中までですが)


エンドクレジットの音楽も1話事に違っていて、それも毎回楽しみでもあるのです。まるで「コールドケース」みたいですね(笑)。

ストーリーですが、SFミステリーという本筋は貫きながらも、
実はその中身は戦う男達を描いた人間臭〜い刑事ドラマ。
自分が73年にいる理由がわからず、苦悩しながらも、
必死にその世界での任務を全うするサムの姿を描きます。

30年以上も昔なら、捜査方法もまるで違うわけで、
科学捜査(DNAって何?の世界だしね)だとか、犯人の人権を尊重だとかは重要でなく、
暴力で犯人をでっち上げるずさんな捜査と汚職まみれの現場。

c0004181_242672.jpgc0004181_2144419.jpgジーン・ハント警部(左)はまさにその典型で、とにかく直感で動く荒っぽい上司。
当然、証拠重視で論理的に捜査を進めようとするサムとはことあるごとに対立します。
だけど彼のキャラはこのドラマの最大の魅力。
彼の俺様な態度が笑えて、サムとのコンビが毎度楽しみになってきます。

サムとはやり方は違えど、刑事としての信念は同じなんですよね〜。
毎回、実はいい奴じゃーんって思わせる終わり方が憎いんだなあ。
だみ声も素敵だし♪(←断然字幕がオススメ!)


そして衝撃の最終回のオチ、、、私的にはどうなんだろ?と思う所もありましたが、上手くつくられてるなあと感心。
決して派手なドラマじゃないし、今時のスピーディーなドラマでもないけど、
UK好きな方には是非観ていただきたいな。
一話完結だし、全16話だし。

ちなみにこのドラマ国際エミー賞とかでベストドラマ賞とかを受賞してて、
アメリカではリメイクも!ジーン役がハーヴェイ・カイテルですって。
カイテルは単細胞っていうより、思慮深いイメージなんでどうなんやろ。
でもちょっと気になる〜。

c0004181_2472117.jpgそうそう、主人公のサムですが、
演じるジョン・シムさんがもろ私好みで、もうかっこいいのなんのって!
役柄的にしかめっ面が多いですが、寂しげな表情もあわせて、
彼の笑った顔もたまりましぇ〜ん。
どことなくトム・ヨークに似てませんかね?
完全に惚れてまったので、過去の作品追っかけるつもり。
ひかりのまちに出てたんですね〜
あとDr.フー(シーズン3)での怪演もみてみたい。
NHKさん続きの放送待ってますよ〜。
エヘヘ、久々に味わった乙女心なのでした(笑)。
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by la-panda | 2009-10-24 02:50 | 海外ドラマ
c0004181_147443.jpg2000年からスタートした、3年に一度のアートのお祭り、越後妻有トリエンナーレ
2009秋版に行ってきました♪
イベントの詳細は↑リンク先にて(省略〜;)

新潟を舞台に760平方キロメートルという広範囲に点在する370の膨大な作品数!
(秋版&平日では観られないものも多数ありますが)
実際全部観るには一週間かかるらしく、
一日でどれだけ観られるのか想像つかなかったのですが、
この日パスポートに押したスタンプを数えたら35個。
結構観る事が出来たなあと。
地図片手に車で巡るアートの旅というのも楽しかったですが、
なにより自然の中に溶け混むアートの美しさ、
家一軒、校舎丸ごとアートにしてしまうという規模のでかさに感動!

以下記録的に撮った程度の写真ですが、載せておきまーす。


<絵本と木の実の美術館>田島征三
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廃校になった小学校が舞台。木造の温かさすごく居心地よかった
右のカフェ時間なくて通り過ぎただけで残念〜次回は是非。
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<最後の教室>クリスチャン・ボルタンスキー、ジャン・カルマン
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上と同じくこれも廃校プロジェクトの一つですが、こちらは窓も塞いでの光のアート。
学校のさびれ具合も合わせて、廊下の先から聞こえる心臓音とか、黒い写真だとか、幻想的というよりもかなり怖かった〜
でも作品のインパクト度はこの日一番!


<再構築>行武治美
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鏡が風に揺れてキラキラとキレイ。まわりのススキも美しい。

<棚田>イリヤ&エミリア・カバコフ
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トリエンナーレの顔的作品。写真よりもかなり迫力あり。
観る場所によってはこれに詩が融合するんです。こちら

<かかしプロジェクト>大岩オスカール
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もっといっぱいのかかしさんがいらっしゃいました。右端に少し写る黒い物体もまた別の作品。

松代地区は歩いてまわれる位に作品が集中してたのでもうまとめちゃおう↓(笑)
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←ここではオシャレーな空間でランチも。もちろんこれも作品。
棚田が見渡せます。



そして笑えたのがトイレ↓
入り口の扉が出る時にはトイレのドアになっていて、しかも誰か入ってる赤色に。
出口がないっ;と一瞬戸惑いました(笑)。
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これでも写真はほんの一部、もっといっぱいすごい作品がありました。
パスポートは期間中はまた使えるので(11月23日まで)、
時間を作って是非もう一度行きたいと思います。
日帰りしか無理ですが、ジェームズ・タレルの光の館とかに泊まってゆっくり観られたら幸せだなあ。
本当の開催期間は夏だったのですが、秋の方が回ってても気持ちいいので、オススメです。

もし行く機会があれば皆さんも期間中に是非!!!
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by la-panda | 2009-10-16 03:27 | アート

かいじゅう観たい

もし無人島に持って行きたい絵本を選べといわれたら、
私はこれを選ぶかもしれません。
モーリス・センダック「かいじゅうたちのいるところ」
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それくらい好きなこの絵本が、なんと映画化されたというのでワクワクしています。
(日本では1月公開)
ちょうど夏に劇場で予告編を観たんですが、
出てくるかいじゅうたちが、超着ぐるみ!!
もう彼らのもさもさと歩く姿がかわいいのなんのって!
ダイブまでしてるし!(笑)
かいじゅうは結構絵本に忠実、だからよけいに愛らしいです。


CGはあまり使わないようにしてるみたいなんで、
このアナログ感、狙っての事なんでしょうね、

それだけでも胸キュンなんですが、この映画私の好きづくし!
ますは、監督がスパイク・ジョーンズ!
そうあの「マルコヴィッチの穴」ですよ〜(←最高)
これまたブラックでキテレツな監督さんなんで(笑)期待せずに入られない。

そして↑予告編でかかってた曲がThe Arcade Firewake up!
く〜この名曲、すっごく合ってますよね。
これは予告のみの使用かもしれませんが、
サウンドトラックの曲もちょっと聞いたらこれまたすごくよかったです↓



ボーカルはyear year yearsのkaren Oさんですね。キュートだわ。

なにやらこの映画は試写会で子供に怖がられ一度お蔵入りになっているんだとか(笑)
再チャレンジで手直しして、見事公開に至ったらしいです。
ファミリー向けにというより、よりアート性が高まったとか。
子供にとっては着ぐるみの方がリアルなのかもね。

ちょうど先日テレビでやってたキングコングを観たのですが、
リアルな映像に感心しつつ(巨大虫だけは勘弁して欲しかった;)、
昔のぬいぐるみ(コマ撮り)キングコングの方が切なかったよなあ。。。と思い出しました。

さてあの40ページほどの(ほとんど画)絵本を、
どんだけ映画で内容を膨らますのでしょうか?
ストーリーというより、この画でもう満足しそうですけどね、とにかく楽しみだあ。

以下素敵なポスター画像見つけたので貼っときまーす。
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by la-panda | 2009-10-05 11:11 | 映画