只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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フィッシュストーリー

僕の孤独が〜魚だったら〜
巨大さと獰猛さに、クジラでさえ逃げ出す〜

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2012年、彗星が地球に衝突する5時間前。
中古レコード屋でフィッシュストーリーという曲を流す店員。
それはセックスピストルズ誕生の一年前に録音された、
売れないパンクバンド
逆鱗(ゲキリン)のラストアルバムだった。
1975年、1982年、1999年、2009年、そして2012年
5つの時代が紡いたこの曲の奇跡とは。。。


伊坂幸太郎原作×中村義洋監督の2009年のこの作品がまだ未見だったので借りてきました。
「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゴールデン・スランバー」の間に撮った作品になるんですね。
出来としても アヒル>フィッシュ>ゴルスラって感じかな。
でも伊坂作品はやっぱり中村さんが撮るのが一番いいのかも。
音楽が地球を救う!なんて大げさな話ではなく、
実際はかなりくだらないのに(笑)、
なぜか観たあと背中を押されたような前向き気持ちになれるという、
不思議な現代のおとぎ話に仕上がってました。

この声は誰かに届くのだろうか?
正義のヒーローっているのだろうか?

そんな青臭い話に、何でも無い日常の出来事で
スカッと爽快に答えてくれてるところが気持ちいい。

キャストがまた最近気になりだした役者さんがたくさん登場♪

森山未來のキレの良いアクションにみとれ、
大森南朋のバンドとの絆に涙し、
高良健吾の繊細でかつ情熱的なボーカリストの姿に惚れ、
濱田岳の弱さを必至で応援したくなり、、、
どの役も皆ピッタリはまってて魅力的でした。
特にこの4人は益々好きになっちゃいましたね〜。
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それにしても80年代のエピソードの
レコードから聞こえる女性の悲鳴とか
1999年ノストラダムスの大予言とか、
私的にはリアルタイムに盛り上がったネタなので懐かしかったなあ。
岩崎宏美の万華鏡とか、何度聴いた事か(笑)

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でもなんといっても1975年の逆鱗というバンドのストーリーが大好き♪
間奏の無音部分に隠された本当の秘密を知ったときに
切なくも熱くなった気持ち。
パンクだねえパンク!(笑)
まあ実際この楽曲が人々の心に響いて地球が救われたわけでは無いのだけど、
このエピの行く末を彼らに教えてあげたいな。

さてその原作では聞こえないその音の部分。
「アヒル〜」ではボブディラン、「ゴルスラ」ではビートルズ、と
実際の楽曲がストーリーと関係して盛り上がったわけだけど、
架空の逆鱗というバンドの音がつまらなかったらそれこそ安っぽくなるわけで。
でもそれに関しては担当した斉藤和義さんお見事!
フィッシュストーリーはカッコいい曲だし、
エンディング曲も素敵で、映画観たあと何回も聴いて浸っちゃいました。



映画において音楽は大事!
だから映画を作る皆さん、無理矢理のタイアップ曲とかはもうやめようではないか(笑)

余談ですが、20世紀少年でキーとなる曲のす〜だらら〜♪はただの歌謡曲だったというか、何も心響くものなかったよなあ。
しかも唐沢君からはロックの匂いが全くしなかったし(爆)
いや私好きですよ、唐沢君。ダイワマンのCMとか好きだし(笑)
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by la-panda | 2011-01-16 18:59 | 映画 | Comments(4)
おそくなりましたが、今年もよろしくおねがいいたします。
早速2010年の個人的ベストを音楽、映画、ドラマも含めて一気にサクサクっとあげちゃおうと思います!
<アルバムベスト>
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10.EVERYTHING EVERYTHING / MAIN ALIVE
9.NO AGE / EVERYTHING IN BETWEEN
8. KING OF LEON / COME AROUND SUNDOWN
7.SPOON / TRANSFERENCE
6.THE NATIONAL / HIGH VIOLET
5.BROKEN SOCIAL SCENE / FORGIVENESS ROCK RECORD
4.FOALS / TOTAL LIFE FOREVER
3.HURTS / HAPPINESS
2.DEERHUNTER / HALSYON DIGEST
1.ARCADE FIRE / THE SUBURBS


番外 ASH / A-Z VOL.1(アルバムとは違うので外しました でも超お気に入り)

音楽記事をほとんど書かなかった昨年ですが、CDはそれなりに購入していて、特に前半はフジの予習もあってか、結構充実!
順位に深い意味は無いのですが、ARCADE FIREは今一番ライブが観たいバンドということで。
しかし、全体的にダークだなあ(笑)
今まであまり好まなかった渋めオヤジ系ボーカルも増えて来たような(笑)
そしてUK勢が少なっ!3組しか入ってないってのは初めてかも。
新人さんはDRUMSDELPHICも勢いあってお気に入りでしたが、
HURTSの耽美な世界にどっぷり浸っちゃたもので。
それにしてもあまり影響うけてないつもりだったんだけど、
BESTがクロスビート誌と被りまくりで自分でもどうよ?って、ちょっと笑っちゃいました。

<映画ベスト(2010年公開作品に限り)>
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10.ローラーガールズ・ダイアリー
9.ハング・オーバー!
8.コララインとボタンの魔女
7.500日のサマー
6.第9地区
5.月に囚われた男
4.ヒックとドラゴン
3.トイ・ストーリー3
2.インセプション
1.蛮幽鬼(ゲキ×シネ)

蛮幽鬼は舞台作品なので、どうしようか迷いましたが、
最も心揺さぶられたには違いないので思い切って1位にしました。
こうして観るとSFやアニメに偏ってるなあ。
一昨年選んだであろうグラン・トリノのような正統派人間ドラマがない;
ただ観る機会が無かっただけかな。
どうしても子供と一緒に劇場へ足を運ぶ機会が多くなるので、
アニメ系が多くランクインしてしまうけど、
それでもそのレベルはとても高かった!
トイストーリー3はもちろんの事、
実はDVDで観たばかりの「ヒックとドラゴン」があまりに素晴らしく急遽ランクイン!
よくある主人公とドラゴンの友情物語なんだけど、
王道ストーリーをここまで魅力的に仕上げるとは!
とにかくこの良さは観て体感するしかないし、
なにより飛ぶ映画ってのはやっぱり最高なのです〜。
かいじゅうたち〜9<ナイン>もストーリーとしては退屈でも、
映像世界は秀逸だったしね。
子供映画侮るなかれ。

今回はおまけのドラマ部門もいれちゃいます
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モテキ!は主人公のうじうじっぷりにイライラさせられつつも、
森山未来君の演技がおっかしくて、
深夜枠といえどよく出来たドラマだったなあと。
音楽や演出のこだわりにも共感しきり。

演出の細かさではSPECもさすがで楽しかった〜加瀬さんの漢っぷりがたまらない!
ジョーカーはオリジナル脚本だし、設定もよかったと思うけど、
正直脚本演出ともイマイチだったのが惜しい。。。
でも堺雅人さんを主演にしてくれてありがとう票ということでいれました。
はい、そういうことです(笑)

海外ドラマはLOST、モンク、フリンジ、メンタリスト等々、、いろいろ観たけど、
AXNミステリーでやってた孤高の警部 ジョージ・ジェントリー
硬派&骨太ミステリーには惚れたっ!
美しい田舎の景色に荒廃した社会、、、60年代のイギリス北部の雰囲気がたまらない。
そういやNY版life on marsのラストのあまりの酷さに腰抜かしたのも昨年だったなあ;
リメイクとはいえん、ある意味記憶に残るドラマになったかも(笑)

というわけで作品ごとのコメントはほぼ省いて順位のみの手抜き記事ですが、
とにかく、やり終えたどー!(笑)
今年も睡眠時間を削ってでもたくさんの作品にであうようにしたい!
そして少しでも感想を残せたらと思います。


さて一応恒例なので今年の賀状をば
大好きな21世紀美術館内です♪
しかし昨年に引き続き、季節感無視の賀状で申し訳ない;
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by la-panda | 2011-01-09 20:11 | 音楽 | Comments(14)