只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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<   2013年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

先週のTSUTAYAの発掘良品ではなんとなんと、
ジョニートー監督が紹介されてたのです。(最初は仕事中耳を疑ったw)
というわけでまだ未見だった『強奪のトライアングル』を鑑賞しましたよ。
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この映画は、香港映画界の巨匠、ツイ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トーの3人が、
バトンリレー方式で各30分を撮影し、
1本の映画にしたクライム・サスペンス。
オムニバスでもなく、脚本も無く、前のパートを引き継いでから
一つのストーリーにしていくってすごいな。

さらにカンヌでの公開された時、初めて監督たちは自分以外のパートを観たというから驚きw
そんなお遊び映画なれど、これがどうして、
それなりの作品に仕上がってて、楽しめました♪

金の困ってる3人の男(サイモン・ヤム、ルイス・クー、スン・ホンレイ)が、
謎の男のヒントにより古代の財宝を掘り起こす。
っと、ここまでの起の部分がツイ・ハークのパート。
その後財宝の奪い合いや、愛欲をめぐるサスペンスパートがリンゴ・ラム。
そしてラストの決着はジョニー・トーらしい。

というか、あのロータリーグルグルのヘンテコなシーンから、
これはジョニートーだ!と確信しましたw
さらにラム・シューが出てきてからは、
何じゃこりゃ〜!?なトンデモな展開w
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それはもう、それまでのサスペンスムードが吹っ飛んでしまう破壊力で、
キャラも最初と若干変わってたりするけど、
強引ながらもちゃんと完結してました、後味も良しw

やっぱりトー作品って観ててワクワクする。
コメディテイストになっても
手に汗握る緊張感の演出と映像はさすがだし、
とんでも展開も含めて、明らかに漂う空気が違ってる。
あらためてトー作品が大好きだー!

リンゴ・ラム監督のダンスシーンやカーチェイスシーンの演出もかっこよかったな。
携帯電話で撮り合う緊迫したシーンとかもいいね!

でも何より一つにまとめ上げたのは役者さんの力なのかもしれない。
ほんとお疲れ様って感じですw
お間抜けなルイスクーもかわいかったし、
イケてない風でも怖さを秘めるヤムヤムは魅力的だったなあ。
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まあむちゃな企画なんで、いちいち突っ込まず、楽しんで見れる人にお勧めします〜w

そしていよいよ富山でも奪命金公開間近!
盛り上がってきましたよ〜。

そういや私も中学生の頃リレー小説とかやってましたよ。
一緒にやってた子が凄く才能あって、
毎回私が台無しにしてた感じでした、ああ、もったいなかったなw
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by la-panda | 2013-04-30 01:30 | 映画
遅れてのやっとの富山上映、『ジャンゴ 繋がれざる者』観てきました!
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タランティーノ作品はやっぱり面白い!
映画オタクというだけでは、こんな映画は作れないでしょう。

ちょうど本編前に、スピルバーグのリンカーンの予告が流れてたんだけど、
このジャンゴはちょうど南北戦争2年前のアメリカ南部が舞台。
主人公は自由人となった黒人ガンマンという、
西部劇では見たことないヒーロー像なのだ。
タランティーノが愛してやまない、マカロニウェスタンへのオマージュたっぷりに、
タブーとされていた奴隷制度の世界を真っ向から描き、
それをラブストーリーまで含んだ痛快復讐劇にしてしまうところが凄い!

黒人奴隷制度における虐待シーンの強烈さたるは
マフィア映画で描くバイオレンスシーンの比ではなく、
映像というより、心理的に観ててかなり辛かった。
(ちなみにもろにヤバい映像は見せてない、しんどいけど)、
でも人種差別の根底みたいなものを見せつけられるほどに、
ジャンゴの復讐シーンの圧倒的な痛快さが、効いてくる。
そしてここまでしても、映画はエンタメであることをつらぬいてるのだよなあ。

サミュエル・L・ジャクソンが演じた、黒人執事の描き方は印象深かったな。
ディカプリオ演じた悪役の怖さが、持っていかれちゃった感じもするほど。
白人対黒人という図だけにおわらせない所がなんだか考えさせられたり。
ま、単純に子憎たらしかったけどねw
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ジャンゴを賞金稼ぎに育て上げたDr.シュルツは、
物語にユーモアを与えてくれる大好きなキャラ。
いつも冷静で賢い彼が、
最後の、ええ⁈あと少しの所なのに〜な、
あり得ない選択するところ。もう台無しなんだけど、
彼の思いを感じると、あたしゃ〜あのシーンにぐっときたのだよな〜w

クリストフ・ヴァルツは、『イングロリアス・バスターズ』に続き、
これでもアカデミー助演男優賞ですね。おめでとう。

音楽センスは相変わらず神!
会話劇での緊張感とユルさのさじ加減も絶妙!

うん、というわけで、なんだか絶賛してる感じですが、
間違いなく不快感を味わう方もいると思うので、
オススメはしないかなw

ジャンゴ 繋がれざる者 - 映画.com
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by la-panda | 2013-04-13 03:12 | 映画
結局劇場に観に行けなかったアキ・カウリスマキ監督の
『ル・アーヴルの靴みがき』をやっと鑑賞♪
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オープニング映像で一瞬にして心もっていかれてしまいましたよ。
やっぱりこの人の映像、構図、色使い、もう好きすぎる!

ノルマンディー舞台とはいえ、いつものフィンランド舞台のようなブルー基調な映像はかわらず。
移民問題をテーマにしていていつもより重いテーマではあれ、
相変わらず美男美女とはほど遠いw登場人物達のポーカーフェイスでのんびりとした展開w
過剰演技も演出も無く、言葉少なめに、ひたすらそこに居る人の佇まいで語り続けます。
スリル感、ドキドキ感とはほど遠い演出とストーリー。
だけどなんで毎度こんなに惹き付けられるんだろう。
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とにかく登場人物に何をせずともユーモアがあって皆が愛おしい。
感情の押しつけが無い分、見た後自分なりの余韻に浸れるのが良いのかもしれない。
また日常を切りとってるのに、非日常に感じる風景にワクワクするのかもしれない。

うまくいえないけど、この刑事さんの横にパイナップルという、
このチョイスと不思議な光景がたまらないのですw
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今回ある意味サプライズなラストでしたが、
いろんな捉え方があるのが面白いなあと。
ハッピーでもアンハッピーでも、御都合主義とかいう言葉はこの映画に全く似合わないと思う。

桜、、、今回はレンタルだったけど、いい時期にこの映画観られたかも♪

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by la-panda | 2013-04-05 23:35 | 映画
TSUTAYA限定レンタルのジョセフ・ゴードン=レヴィット主演作
『プレミアム・ラッシュ』早速借りてきました♪
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プレミアムラッシュとは超特急便のこと。
ニューヨークでメッセンジャーをしてるワイリー(ジョセフ)が、
ある一通の封筒の配達を依頼されたことから始まる巻き込まれ形サスペンス。

ジョセフが乗りこなす自転車はピストバイクというブレーキもギアもない自転車!
これ日本では公道NGなんだけど、自転車ブームで結構乗ってる人もいて問題になってるみたい。
劇場スルーがそれに関係してるとは思えないけど、
たしかにこんなにスリリングにカッコ良く乗りこなしてる映像見せられると、
影響受ける人もいるかもね。

それくらい、立派なカーアクションならぬ、バイクアクション映画で面白かった!
メッセンジャーの仕事に刺激を求めるちょっとイカれた人物設定だけに、
ニューヨークの街中を物凄いスピードで駆け抜けて行くスピード感がすごい!
そして逆走したり車とやりあったりと、事故スレスレのヒヤヒヤシーンの連続。
まあ車や通行人からしたら、超迷惑野郎ですが(笑)

それなりにサスペンスではあるんだけど、
ストーリー自体は笑いもありの軽いノリのB級テイスト。
時間軸をずらす手法やらスマホ画面なんかを使ったシュタイリッシュ映像もあって、
ノンストップで一気に駆け抜けた90分でした。
なんといってもジョセフがかっこいいんだから。
それだけでお腹いっぱいですw
この人どんな役でもこなすねえ(惚)

実際にジョセフは撮影中タクシーと衝突して30針縫う大怪我をしたみたい。
ラストにもその映像が出てくるんだけど、当時
自分で笑顔でTwitterにアップしてますw

オープニングでかかってたTHE WHOの『ババ・オライリー』といえば、
もうすっかりCSI NYのテーマソングのイメージだけど、
スタイリッシュニューヨークが舞台なだけに、
これは狙ってると思ったのは私だけ?(笑)


映画感想たまにTwitterでつぶやいてますが、
140字でもやっぱこっちに書いていったほうがいいよなあ。
といつも思うだけでおわるw
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by la-panda | 2013-04-01 02:41 | 映画