只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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『ホーリーモーターズ』(劇場鑑賞)
c0004181_0271436.jpgレオス・カラックスの13年ぶりの新作は映画を描いた映画。
そして怪作(笑)
リムジンで移動しながら、アポをこなすかのように、
次々と様々な役を断片的に演じ続ける、
男の一日を描く。
そのシーンは作りもののようでもあり、
現実のようでもありなんともSFチック。

老婆、父親、臨終前の老人など色々だけど、
花、金、ゆびまで食べちゃう怪人は強烈やし、
CGのためのモーションキャプチャーはやけに人間臭いし、
暗殺者の場面でそっくりな二人が倒れるシーンはただただシュール。
最高にかっこいいPV風のインターミッションもありましたな。

何と言っても、ドニ・ラヴァンの変貌ぶりにびっくり!
シーンそれぞれに引き込まれ、その都度感情を揺さぶられるので、
見終わったら一度に沢山の映画を見た気分に。
だけど、それは劇中にもあった台詞、
行為の美しさに魅了されただけなのか。
合間のリムジンでの着替えやメイクアップのシーンで、
どこか役を引きずる役者の悲哀を感じたのが、
実は一番印象的だったともいえる。
冒頭のシーンを考えると、これは監督の複雑な心の中ってことかな。
そういや冒頭の顔の見えない観客の画こわかったなあ。



『LAギャングストーリー』(劇場鑑賞)
c0004181_0274378.jpgゾンビランドのルーベン・フライシャー監督が、
50年代LAを舞台にしたギャングvs警察の闘争を、
POPでカラフルに描いたノワール作品。
実話ベースなのに、リアルさ渋さでなく、
あえて善悪クッキリ作り物っぽく描いた世界観は逆に新鮮。
緊張感というより、むしろコメディ?と思うようなユルさもあり、
メンバーが集められるシーンのワクワク感とか楽しめた。
でもノワールの醍醐味である男の悲哀度がイマイチな分、
個人的萌え度は低かったかなあ。
ライアン・ゴズリングの色気は最高だけどね♪♪♪



『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日間』(レンタル鑑賞)
c0004181_028594.jpgトラとのサバイバル劇と思いきや、こんな深いお話だったとはっ!
どちらが真実か?というより、
完全にシンクロしている二つのストーリーを知り、
ラストは唖然としてしまった。
だけどファンタジックな映像美にとことんこだわった理由に納得。
美しくあればあるほど、
パイにとって残酷すぎた現実があとから効いてくる。
これはさすがに劇場で見れなくて後悔した。

信仰心だとか、教訓だとか、人それぞれの捉え方があるだろうけど、
純粋に自然の神秘、生命の力強さ、
そして過酷な状況でも希望を持たせる、
人間のイマジネーション力の凄さを感じた。

トラのラストシーンの意味を知りたくて、
久々に色んな人のレビューを読みあさってみてそれも面白かったな。
とにかく余韻を残す素晴らしい作品!
ちなみにこれでアン・リー監督はアカデミー監督賞受賞だそうだ。



『奪命金』(劇場鑑賞)
c0004181_0282780.jpgなかなか劇場公開のない待望のジョニー・トー作品は金融サスペンスもの。
そしてそれに翻弄される人々の群像劇。
入り混じる3つのお話はサスペンス風でもあり、
普通の日常風景でもあり、
コメディ展開でもあり、
あとラウ・チンワンが今回義理堅く憎めないかわいい役どころで登場し、
魅力満点だけど、そのキャラも含めてトータルで変な映画になってます(←褒めてます/笑)。
しかし銃撃戦がなくとも緊張感ある演出はさすが。
一般の人がリスクの高い投資に足を踏み入れるシーンでの、
繰り返しのやり取りの怖さ等、ドキドキもんだった。

この悲しげで美しいピアノ曲がすごくあってたな。

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by la-panda | 2013-06-17 00:43 | 映画 | Comments(0)
先週のTSUTAYAの発掘良品ではなんとなんと、
ジョニートー監督が紹介されてたのです。(最初は仕事中耳を疑ったw)
というわけでまだ未見だった『強奪のトライアングル』を鑑賞しましたよ。
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この映画は、香港映画界の巨匠、ツイ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トーの3人が、
バトンリレー方式で各30分を撮影し、
1本の映画にしたクライム・サスペンス。
オムニバスでもなく、脚本も無く、前のパートを引き継いでから
一つのストーリーにしていくってすごいな。

さらにカンヌでの公開された時、初めて監督たちは自分以外のパートを観たというから驚きw
そんなお遊び映画なれど、これがどうして、
それなりの作品に仕上がってて、楽しめました♪

金の困ってる3人の男(サイモン・ヤム、ルイス・クー、スン・ホンレイ)が、
謎の男のヒントにより古代の財宝を掘り起こす。
っと、ここまでの起の部分がツイ・ハークのパート。
その後財宝の奪い合いや、愛欲をめぐるサスペンスパートがリンゴ・ラム。
そしてラストの決着はジョニー・トーらしい。

というか、あのロータリーグルグルのヘンテコなシーンから、
これはジョニートーだ!と確信しましたw
さらにラム・シューが出てきてからは、
何じゃこりゃ〜!?なトンデモな展開w
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それはもう、それまでのサスペンスムードが吹っ飛んでしまう破壊力で、
キャラも最初と若干変わってたりするけど、
強引ながらもちゃんと完結してました、後味も良しw

やっぱりトー作品って観ててワクワクする。
コメディテイストになっても
手に汗握る緊張感の演出と映像はさすがだし、
とんでも展開も含めて、明らかに漂う空気が違ってる。
あらためてトー作品が大好きだー!

リンゴ・ラム監督のダンスシーンやカーチェイスシーンの演出もかっこよかったな。
携帯電話で撮り合う緊迫したシーンとかもいいね!

でも何より一つにまとめ上げたのは役者さんの力なのかもしれない。
ほんとお疲れ様って感じですw
お間抜けなルイスクーもかわいかったし、
イケてない風でも怖さを秘めるヤムヤムは魅力的だったなあ。
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まあむちゃな企画なんで、いちいち突っ込まず、楽しんで見れる人にお勧めします〜w

そしていよいよ富山でも奪命金公開間近!
盛り上がってきましたよ〜。

そういや私も中学生の頃リレー小説とかやってましたよ。
一緒にやってた子が凄く才能あって、
毎回私が台無しにしてた感じでした、ああ、もったいなかったなw
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by la-panda | 2013-04-30 01:30 | 映画 | Comments(0)
遅れてのやっとの富山上映、『ジャンゴ 繋がれざる者』観てきました!
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タランティーノ作品はやっぱり面白い!
映画オタクというだけでは、こんな映画は作れないでしょう。

ちょうど本編前に、スピルバーグのリンカーンの予告が流れてたんだけど、
このジャンゴはちょうど南北戦争2年前のアメリカ南部が舞台。
主人公は自由人となった黒人ガンマンという、
西部劇では見たことないヒーロー像なのだ。
タランティーノが愛してやまない、マカロニウェスタンへのオマージュたっぷりに、
タブーとされていた奴隷制度の世界を真っ向から描き、
それをラブストーリーまで含んだ痛快復讐劇にしてしまうところが凄い!

黒人奴隷制度における虐待シーンの強烈さたるは
マフィア映画で描くバイオレンスシーンの比ではなく、
映像というより、心理的に観ててかなり辛かった。
(ちなみにもろにヤバい映像は見せてない、しんどいけど)、
でも人種差別の根底みたいなものを見せつけられるほどに、
ジャンゴの復讐シーンの圧倒的な痛快さが、効いてくる。
そしてここまでしても、映画はエンタメであることをつらぬいてるのだよなあ。

サミュエル・L・ジャクソンが演じた、黒人執事の描き方は印象深かったな。
ディカプリオ演じた悪役の怖さが、持っていかれちゃった感じもするほど。
白人対黒人という図だけにおわらせない所がなんだか考えさせられたり。
ま、単純に子憎たらしかったけどねw
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ジャンゴを賞金稼ぎに育て上げたDr.シュルツは、
物語にユーモアを与えてくれる大好きなキャラ。
いつも冷静で賢い彼が、
最後の、ええ⁈あと少しの所なのに〜な、
あり得ない選択するところ。もう台無しなんだけど、
彼の思いを感じると、あたしゃ〜あのシーンにぐっときたのだよな〜w

クリストフ・ヴァルツは、『イングロリアス・バスターズ』に続き、
これでもアカデミー助演男優賞ですね。おめでとう。

音楽センスは相変わらず神!
会話劇での緊張感とユルさのさじ加減も絶妙!

うん、というわけで、なんだか絶賛してる感じですが、
間違いなく不快感を味わう方もいると思うので、
オススメはしないかなw

ジャンゴ 繋がれざる者 - 映画.com
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by la-panda | 2013-04-13 03:12 | 映画 | Comments(0)
結局劇場に観に行けなかったアキ・カウリスマキ監督の
『ル・アーヴルの靴みがき』をやっと鑑賞♪
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オープニング映像で一瞬にして心もっていかれてしまいましたよ。
やっぱりこの人の映像、構図、色使い、もう好きすぎる!

ノルマンディー舞台とはいえ、いつものフィンランド舞台のようなブルー基調な映像はかわらず。
移民問題をテーマにしていていつもより重いテーマではあれ、
相変わらず美男美女とはほど遠いw登場人物達のポーカーフェイスでのんびりとした展開w
過剰演技も演出も無く、言葉少なめに、ひたすらそこに居る人の佇まいで語り続けます。
スリル感、ドキドキ感とはほど遠い演出とストーリー。
だけどなんで毎度こんなに惹き付けられるんだろう。
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とにかく登場人物に何をせずともユーモアがあって皆が愛おしい。
感情の押しつけが無い分、見た後自分なりの余韻に浸れるのが良いのかもしれない。
また日常を切りとってるのに、非日常に感じる風景にワクワクするのかもしれない。

うまくいえないけど、この刑事さんの横にパイナップルという、
このチョイスと不思議な光景がたまらないのですw
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今回ある意味サプライズなラストでしたが、
いろんな捉え方があるのが面白いなあと。
ハッピーでもアンハッピーでも、御都合主義とかいう言葉はこの映画に全く似合わないと思う。

桜、、、今回はレンタルだったけど、いい時期にこの映画観られたかも♪

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by la-panda | 2013-04-05 23:35 | 映画 | Comments(2)
TSUTAYA限定レンタルのジョセフ・ゴードン=レヴィット主演作
『プレミアム・ラッシュ』早速借りてきました♪
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プレミアムラッシュとは超特急便のこと。
ニューヨークでメッセンジャーをしてるワイリー(ジョセフ)が、
ある一通の封筒の配達を依頼されたことから始まる巻き込まれ形サスペンス。

ジョセフが乗りこなす自転車はピストバイクというブレーキもギアもない自転車!
これ日本では公道NGなんだけど、自転車ブームで結構乗ってる人もいて問題になってるみたい。
劇場スルーがそれに関係してるとは思えないけど、
たしかにこんなにスリリングにカッコ良く乗りこなしてる映像見せられると、
影響受ける人もいるかもね。

それくらい、立派なカーアクションならぬ、バイクアクション映画で面白かった!
メッセンジャーの仕事に刺激を求めるちょっとイカれた人物設定だけに、
ニューヨークの街中を物凄いスピードで駆け抜けて行くスピード感がすごい!
そして逆走したり車とやりあったりと、事故スレスレのヒヤヒヤシーンの連続。
まあ車や通行人からしたら、超迷惑野郎ですが(笑)

それなりにサスペンスではあるんだけど、
ストーリー自体は笑いもありの軽いノリのB級テイスト。
時間軸をずらす手法やらスマホ画面なんかを使ったシュタイリッシュ映像もあって、
ノンストップで一気に駆け抜けた90分でした。
なんといってもジョセフがかっこいいんだから。
それだけでお腹いっぱいですw
この人どんな役でもこなすねえ(惚)

実際にジョセフは撮影中タクシーと衝突して30針縫う大怪我をしたみたい。
ラストにもその映像が出てくるんだけど、当時
自分で笑顔でTwitterにアップしてますw

オープニングでかかってたTHE WHOの『ババ・オライリー』といえば、
もうすっかりCSI NYのテーマソングのイメージだけど、
スタイリッシュニューヨークが舞台なだけに、
これは狙ってると思ったのは私だけ?(笑)


映画感想たまにTwitterでつぶやいてますが、
140字でもやっぱこっちに書いていったほうがいいよなあ。
といつも思うだけでおわるw
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by la-panda | 2013-04-01 02:41 | 映画 | Comments(0)

2012 勝手にマイ映画BEST

これをやらないと年は越せないっ!ということで、
今年もやります!「勝手にマイベスト映画2012」

年初め頃は順調に更新していたこのブログも、
あっという間に更新途絶えてしまって、トホホ。
それでも観て面白かった映画はタイミング合えばツイッターの方でつぶやいてきたので、
それを元に選んでみました。
劇場鑑賞とDVD鑑賞(2012年公開もの)にわけてあります。
ちなみに劇場鑑賞は30本も行ってないんだけど、なんとかベスト10にしましたw

<劇場鑑賞>
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1.『ドライヴ』 静と動のコントラストが絶妙な演出。とにかく映画の雰囲気に惚れた〜!
2.『ホビット』 LOTRの伝説とはまた違うファンタジーの王道を観た。あとはもうマーティン萌え!ゴラム萌えw
3.『ダークナイト・ライジング』 前作との比較は意味が無いと思う。完結編にしてあのラストの高揚感はお見事じゃないか。
4.『ライク・サムワン・イン・ラブ』 演技しない演出の中に潜むサスペンス要素が面白い。あの終わり方で納得させられるのは、まさにキアロスタミマジック!
5.『007スカイフォール』 ダニエル版では一番好き。ラストでまた次回作への期待も高まった!
6.『私が、生きる肌』 こんな変態愛を描いた映画でも、今ではなんだか愛おしく感じてきているというw
7.『ヒューゴの不思議な発明』 スコセッシの描く映画への純粋な愛の形。良い意味で騙された。
8.『最強のふたり』前向きにポジティブに。感動大作でないところがいい。
9.『人生はビギナーズ』不器用に生きる事を応援してくれる。そんなやさしい映画。
10.『鍵泥棒のメゾッド』今回の内田マジックはカワイイしかけ。いいんじゃな〜い。
堺雅人はここでもやはり主役のようで主役でなかったね ←お約束w

宇宙人ポールは昨年になるのかなあと思ったので入れませんでした。
あっ、シャーロックホームズシャドウゲーム忘れてた;
もうシャーロックはベネディクト&マーティンコンビで頭ん中いっぱいなんすよw 
ごめんなさい〜w

<DVD鑑賞>
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1.『裏切りのサーカス』 劇場公開なかったからDVDだけど、混ぜてもダントツの一位。 またしても男だらけだw 徹底した美学の貫き方。大人の激渋映画。最高!
2.『この愛のために撃て』邦題で迷ってるなら気にせず観てほしいw 面白い!
3&4.『アナザープラネット』&『メランコリア』どちらも惑星が見える映像がシュールでインパクト大。このSFな状況の中描かれる淡々とした人間ドラマもシュール、どちらも秀逸!
5.『おとなのけんか』笑った〜なかなか喧嘩できない大人って大変だね〜でも喧嘩しても大変だね〜w

えと〜眠くなったのでちょっとこのへんで終わります〜。
数時間後には帰省して餅つきだし;
また続きは加筆あるかも?ないかもw

こんな自己満足記事にお付き合いいただいた方ありがとうございます。
来年も沢山の映画を観てワクワクしたいですね!
では皆様よいお年を〜。
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by la-panda | 2012-12-30 05:11 | 映画 | Comments(4)
いつもお世話になってる、CAFE&DINER HARRY HAUSENさんにて映画 Night vol.2が開催されたので参加してきました。
このイベントは上映会でなく、おいしい料理を楽しみながら自由に映画話をするという、
ゆる〜いもので、メイン企画は希望者による映画プレゼン。
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前回はゾンビ研究あり、作曲家繋がりの映画話ありと、
様々なプレゼンが聞けて大変面白かったので、今回は私も挑戦してみようと。

がしかし、案の定準備不足によるハプニング等もあり、
結果グダグダなプレゼンに;とほほ。。。まっ私らしいか。
それでも映画を語るのは楽しくて、やってよかったかなあと。
お付き合いいただいた方ありがとうございます!

テーマは『オープニングクレジットがカッコいい映画』
以前ブロガーさんによるベストオープニングなる記事を読んで、
自分もいつかやってみたかったのだ。
プロジェクターを利用して、有名なものから、個人的にお気に入りのもの等、
10作品ほどのオープニングシーンを鑑賞していただきました。

なんといっても10作品に絞る作業が大変だった〜!
なかなかオープニングシーンって覚えてないものなので、
持ってるDVDや、好きな映画をレンタルして、オープニングをチェックする日々。
おおっ!こんなだった〜と素晴らしいオープニングを思い出しては感動を繰り返し、
準備だけで相当な時間が;
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ピックアップしていると共通の方の名前が上がってきます。
それがタイトルバックデザイナー。
普段は広告やポスターを手掛ける方が、監督から依頼を受けて、
映画のオープニングタイトルを手掛けている事も多いんですね。

PENという雑誌でも以前特集が組まれていて(2004年)、今回これを多いに参考にしました。
こんなことに役立つとは。ああ、捨ててなくて良かった〜(笑)

というわけでプレゼンはデザイナーさんの紹介形式で。
以下動画貼っていきます〜。

ソウル・バス 
革命を起こしたタイトルデザインの神様 
フィルム上でデザインを動かした最初の人物。
『北北西に進路をとれ』←最後にヒッチコック登場

ヒッチコックの作品の多くを手掛け、90年代からはスコセッシとの映画が有名。
他 めまい、サイコ、黄金の腕、ウエストサイド・ストーリー、グッドフェローズ、カジノ等

モーリス・ビンダー
ソウルバスと並び称される色彩の魔術師 
『007シリーズ』←や、もうどれもかっこいいのだ

他 シャレード、ラストエンペラー等

パブロ・フェロ
現役の巨匠 
『ブリット』←ロゴもかっこいいけど、ローアングルの男達やばい!

他 華麗なる賭け、LAコンフィデンシャル、アダムスファミリー、博士の異常な愛情等

70年代からのニューシネマ時代からオープニングクレジットは姿を消し、
シンプルにすぐに本編に入る形が主流となるが、
90年代からまた復活。

カイル・クーパー 
再びオープニングクレジットのブームを巻き起こした ソウル・バスの再来
『セブン』←怖いけどゾクゾクするかっこよさ!

他 ファイト・クラブ、ドーン・オブ・ザ・テッド、ミッション;インポッシブル、
スパイダーマンシリーズ(1&2&3)キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン等、とにかく多い!

ダニー・ヨーント
カイルクーパーの作品とごっちゃなってるけど、
現在最も期待される新鋭デザイナー
『キスキス・バンバン』←本編がコメディタッチと思えないほどカッチョイイ

他 シャーロックホームズシリーズ、アイアンマン、ロックンローラ等

次は監督さん別で紹介。
オープニングクレジットが復活した90年代で私の特にお気に入りを紹介。
クエンティン・タランティーノとにかく音楽のセンスが神!
『レザボアドックス』←Mr.ピンク〜!

他 パルプ・フィクション、ジャッキー・ブラウン等

ガイ・リッチー
登場人物紹介ではダントツのお気に入り
『スナッチ』←ジェイソン・ステイサム〜♪

他 ロック・ストック&トゥー・スモーキングバレルズ、ロックンローラ

ティム・バートン 
毒々しさと美しさの圧倒的世界観
『チャーリーとチョコレート工場』 ←工場萌えにはたまらない(笑)

他 ビッグ・フィッシュ、コープス・プライド

リチャード・カーティス 
幸せな人々の表情を映し出す画がすばらしい!
『パイレーツ・ロック』 ←ラジオ世代の音楽ファンにはたまらないっ!
動画はこちらから
他 ラブアクチュアリー等

他オススメオープニング
『スティング』←映画好きになったきっかけの映画


『モンスターズインク』←ピクサー最高


『メメント』←冒頭から逆再生というアイデア
こちらから

『ブレイキング・ニュース』←6分間の長回し銃撃戦が圧巻


『ラン・ローラ・ラン』←ジャーマンテクノの疾走感


しかしこうやってブログに書くのと、喋りながらプレゼンするのでは全然違うわけで。
言う事忘れるわ、何言ってるわかんない状態で、もう、は〜って感じでしたわ(笑)

他の方のプレゼンは本格派でしたよ。適度にゆるくもあり楽しかったです。
内容はミュージカル映画についてと、
50年代に日本で作られた社会派?宇宙人映画の紹介でした。
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これでパイラ星人を知る事に。
岡本太郎デザインですってよ!恐るべし(笑)

最後にハリーハウゼン様、いつも楽しいイベントありがとうございます!
そして困った時にお助け舟いただき、本当に感謝しております(笑)
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by la-panda | 2012-07-17 01:13 | 映画 | Comments(4)

『ドライヴ』

このチラシを手に取った瞬間、その雰囲気に惚れ、
絶対観に行くと決めた一本でしたが、その勘は大当たり!
現時点で今年度ベストに入る事には間違いなさそう。
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昼間は自動車整備工、時々カースタントマン、夜は強盗の逃がし屋という、
名も無き孤独男の純愛を描いたクライムサスペンス。

というわりに、超絶バイオレンスがてんこ盛りなフィルムノワールでもあったわけですが;
うん、やっぱりこれは愛する人を守るべく戦った男のラブストーリーなんだろうな。

「その5分間に何が起きようと必ず待ってる。
だが5分過ぎたら面倒は見ない。銃は持たない。運転だけだ」


この見事な仕事っぷりを見せる冒頭の逃走シーンからしてもうしびれまくり!

幻想的なライティングで見せる美しい夜の街並を
息を潜めながら時には忍者のように身を隠し、時にはダッシュしたりと、
まるで生き物のように逃げ走る車。
無線と交差するラジオの音、近づくサイレン音、
じわじわ緊張感をあげてくるBGM。
からの〜突然のトップギアのエンジン音!!!

何これ、かっちょええええ〜!(すでにノックアウト/笑)

ストーリーは単純なんだけど、
余計な事は説明せず、台詞少なめで映像でわからせる監督のこだわり描写がスマート。
映像の陰影、静寂を守った音楽の印象的な入れ方、緩急つけたカメラワークで見せる
静と動のコントラストがとにかく印象的。
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それはロマンスとバイオレンスとのコントラストでもあり、
それを1テイクで描き切った
エレベーターシーンは忘れられない名シーンであります。

しかし突然起こるバイオレンスシーンはほんと心臓に悪いわ〜。
まあ目を覆いたくなるといっても突然過ぎてそんな時間もありませんけど(笑)
韓国映画的にねちねちとは描かないので、意外にさらっと終わってくれるのが救い。
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ライアン・コズリングの表情からにじみ出る悲哀っぷりも素敵。
過去に抱えてきたものの大きさを想像してしまうので、
彼の突飛な行動にも妙に納得してしまいます。
この人『ラースとその彼女』の主人公たったんですねえ。
同一人物と知ってビックリだったけど、
孤独男の哀愁を演じさせたら天下一品という所は確かに共通してるなと。
(この映画、めちゃくちゃ泣いた覚えが:→)

そんなドライバーに愛された人妻ヒロインを演じた
キャリー・マリガンの目の表情がもう、かわいいっかわいいっ!
これは惚れますよ、守ってあげたくなりますよ。
不幸な人妻だからこそ余計に。なんだよね?(笑)

c0004181_16112220.jpg悪〜い人達の面構えがまたよかったですねえ。
特にロン・バールマン!この人、この顔だけですべて持ってっちゃうね(笑)

というわけで私はべた褒めしてますが、好みは別れてるみたい。
内容薄いしバイオレンスもあんなに描く必要があったのかと言われれば確かにそうだし。
でも雰囲気だけの映画に終わらないパワーがそこから発せられてたような気もする。

カンヌで監督賞も受賞したニコラス・ウィンディング・レフン監督(名前覚えにくっ)
なんにせ今後も楽しみな監督さんです!

映画帰りの夜道、すっかり酔いしれた私はパンダ号をついついかっ飛ばしていました。
まあ、格好付けたって、そんな色気のある車じゃあないですが。
たとえ60キロでも100キロオーバーな感覚で走れる「ワイルドだろ〜」な車なんですよ(笑)
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by la-panda | 2012-05-13 16:37 | 映画 | Comments(4)
ロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウ
主演の二人に華がある、色気があるって素晴らしい!
このコンビ完璧じゃないか。
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こんな武闘派はホームズではないとか、ゲイ疑惑にふれたらどうの〜とか
物議を醸した一作目から、
それがどうした?と言わんばかりに、好きな人だけついて来いや〜的な、
この2作目の潔さがあっぱれ!
ホームズの奇人変人ぶりは更にパワーアップしてるけど、
これはロバート・ダウニーJr.独特のユーモアあってこそのセンス。
だからこそワトソンへのラブラブ目線?が全くいやらしくなく、
と〜っても愛おしく感じるのだ。
ツンデレワトソン君のジュードロウもカッコいいしカワイイし、
もうたまりませんっっ!

ヴィクトリア朝時代の独特の暗さを背景に、
ガイ・リッチーお得意のスロー&クイック映像が炸裂したかっこよさは、
派手なハリウッドアクション映画とは異なる世界観。
さらに一作目よりテンポも良く、まさに小粋なエンターテイメントムービーな仕上がり。
まあ正直アクション続きではあるので、
もう少しこちらにも考えさせる謎解き部分を〜とは思ったのだけど、
このあたりはまた続編に期待したいと思います。
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今さらTVブロスでお勉強したのですが、
この手の映画はブラザーロマンスこと、ブロマンスムービーというらしい。
男の友情を描いてるんだけど、それ以上の関係でもあり、
でもけっしてBLでもないといった所か。

まあシャーロックホームズは、かなり狙ってるというか、あざと過ぎる気もしますが、
これはそれでいいのです、っつか、もう大好きっ!

c0004181_17171567.jpgで、このブロスで紹介されていた特選ブロマンスものとして、
『明日に向かって撃て』が!!!
私が小学生で初めて映画俳優でファンになった
ロバート・レッドフォードとポール・ニューマンコンビですよ〜!

ふむ、私好みの映画がブロマンスにストライクなわけだ(笑)
まあ最近の流行の言い回しというだけで、
男の友情物とか、バディ映画を当てはめちゃえば、どれもハマるわけでですが。。。

特に最近書いた、X-MEN FGとか、宇宙人ポールとかもそうだし、
なんといってもジョニー・トー作品は、
ブロマンスオンパレードといっても過言ではないわけで、、、
昨年のドラマ『南極大陸』なんて、史実と関係なしのまさかのブロマンスネタ?で、
それを堺雅人がツンデレ役でやったというニヤリな展開にハマったわけで。。。(笑)


c0004181_17184679.jpgというわけで、私もここでブロマンス作品なるものをご紹介。
『ノッキン・オン・ヘブンス・ドア』なんていかがでしょう?
これ男女でリメイクされてたけど、男同士だから画になったと思うのよね〜。
ラストシーンの画は何度見ても最高なのだ♪


最後にツイッターでも発しましたが、
あらためまして、私的3大ブロマンスムービーコンビを

ロバート・ダウニーJr. × ジュード・ロウ
ポール・ニューマン × ロバート・レッドフォード
サイモン・ペッグ × ニック・フロスト

c0004181_17142668.jpg
の3組と認定させていただきたいと思います!
ご清聴ありがとうございました〜(←怒り新党風に/笑)


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by la-panda | 2012-03-25 17:42 | 映画 | Comments(6)
我らがハゲカッコいい男!ジェイソン・ステイサムの最近の2作品をレンタルにて鑑賞♪
ステイサム主演というだけで、1ジャンルを築いてるほどの出来上がったキャラクター。
どれもが似通ってる感もあるけど、やっぱり観ずにはいられないっ!
というわけで今回は
左が刑事さん役で 右が暗殺者 ん?ポスター観ただけじゃわかんねえな(笑)
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どちらも綿密なストーリー構成でもなければ、
派手な格闘シーンもあまりないので、
世間的評価はイマイチみたいだけど、
そのアクション描写にリアルにこだわったつくりが渋い!
まさにという字が似合うハードボイルド作品!
私は大好き!

『BLITZ』

なんといってもロンドン舞台ですよ!お兄さん!
ロンドンの下町を疾走するシーン、
ロンドン市警の制服で萌えてしまう私(笑)
やっぱりステイサムはイギリス人だからコーヒーじゃなくて紅茶が似合うのよね〜。
(ま、シーンとしてはスコッチをかっ食らう所が多いんだけど
←現場からもいただいちゃう悪い奴/笑)
ダーティーハリーのように正義感は強いが犯人には容赦ない暴力刑事ブラント。
スティックやバーを使って叩きのめしたり、何もなくても迫力のグーパンチという、
シンプルながらなかなかリアルなバイオレンス描写
(イギリス映画だけあって結構残虐;)
派手にカンフーやらワイヤーアクション使って
忙しなくカメラアングル切り替えたりはしません。そこがいい!

犯人は序盤から顔を明かすのでサスペンス要素は少ないけど、
犯人役の狂いっぷりがすごいので最後まで緊張感はあるのだ。

c0004181_0511412.jpgそしてバディ映画好きとしては、この相棒のキャラもお気に入りの一つ。
知的で冷静で優秀なナッシュ警部はまるでペットショップボーイズを彷彿させるスーツ姿(笑)
そう、この人ゲイなんですな。
でも法をくぐり抜ける卑怯なヤツには、、、という、
刑事魂が、実はブラントと同じという所がニクイ。
でもナッシュ警部の活躍シーンってのは実際は少ないので、
是非続編を作っていただき、このコンビの活躍ぶりをまた観たい!
というわけで、続編希望です!
でも地味な映画だし、評価イマイチだからなあ、無理かなあ。。。

エンドクレジットがkasabianでこれまたニヤリ!
イギリス映画は音楽が好みだから、私的にはそれだけで高評価なのであります。


『メカニック』

こちらはチャールズ・ブロンソン主演72年の作品のリメイク。
証拠を残さず、事故死に見せかけ消す等、彼はメカニックと呼ばれる完璧な殺し屋。
その頭や格好は殺し屋としては結構目立ちますけど?という突っ込みはおいといて(笑)
こういう完璧で寡黙で孤独という男、ほんとはまり役ですね。
この綿密な計画で遂行される仕事ぶりを、
スマートでスピーティに魅せる画に惚れます。
拳銃の持ち方とか、防衛の仕草とかリアルにこだわってるところがかっこいいじゃないの!

c0004181_1203969.jpgとあるいきさつでスティーブという弟子を迎えてからは、
状況も変わり、手際も悪くなる故の、別の緊張感と派手さが産まれるのだけど、
徐々に頭角を表していくスティーブを演じたベン・フォスター、なかなかうまいです。
この弟子と師匠の少ない会話のやりとりがまた渋い!
殺し屋のことに限らずいろいろ勉強になる名言も(笑)
なんといってもこの弟子に隠していたあるヒミツが、
いつバレるのかの緊張感が最後まで引っ張られるので、
ラストも見ごたえあり。
ジョニー・トーとはまた違うけど、まさに非情の掟とはこのことですな。
「周到な準備が、勝利を導く」
う〜ん名言です。いただきました!

オリジナルはなんとなく子供の頃お父さんとみたかな〜という気もするが、
記憶が曖昧なので、また観てみよう。

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by la-panda | 2012-03-11 01:23 | 映画 | Comments(0)