只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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カールじいさんの空飛ぶ家

c0004181_643153.jpgカールじいさん、観てきました!
チームで作るピクサーは誰が監督でも面白いんだけど、
私のナンバーワンピクサー作品
「モンスターズ・インク」ピート・ドクターが監督だけに、
期待も高まるってなもんです。
せっかく劇場で観るのだからと3Dを選択。
迫力というより、なんだかミニチュアが動いてるような不思議な感覚というか、
ノスタルジックな内容だっただけに、
3Dじゃ無くてもよかったかなあと(あれ?笑)。
いやでも風船で家が飛ぶシーン、あれを3Dで表現したかったんだろうなというのは伝わって、
そこは凄かったです。


c0004181_644910.jpg
まずは恒例のショートストーリー
「晴れときどきくもり」
これがすっごくよかった!
コウノトリと雷雲の、ブラックで笑えてちょっといい話、、、だったんですが、
なんとオチでいきなり号泣(恥)
毎度ピクサーのショートは傑作だけど、
こんな設定よく思いつくよなあと感心させられます。


そんな涙腺緩んだ所で始まったカールじいさん。
これまた早くも前半から泣かせてくる。
カールじいさんと妻エリーとの人生ダイジェストシーンは10分ほどの台詞無しのモンタージュ。
それだけなのに素晴らしく感動的!
二人のなんてことない人生、でもいつもエリーの笑顔がそこにあり、
幸せがあった。。。
もう最初からこんなに泣かせてどうするの〜ってくらいこれまた号泣。
参りました。

誰とも交わろうとせず、一人で暮らしていたじいさんは、
エリーとの約束を思い出し、思い出の一杯つまった家ごとを風船で飛ばし、
旅に出ることに。目指すはあの伝説のパラダイスフォール。。。


っとこんな感じでメインのお話が始まるのですが、
後半は冒頭の雰囲気とは一転してのドタバタアクションコメディ。
じいさんのグギッ、ゴギッとならしながらの(笑)アクションシーンや、
喋る犬たちの登場等、笑って楽しめました。
この、翻訳機の調子が悪いため間抜けな声で喋ってるドーベルマンのボス犬、
おかしかったな〜、人間以外を描くピクサーってやっぱりユニークだわ(笑)。

<以下ネタバレなんでたたみます>




痛快冒険劇というよりは、
原題のUPそのままに、前向きな人生をおくれるようになれたじいさんの余生を描いていて、
とてもあたたかいラストでした。

ちょっと物足りなかった点をあげるなら、
カールじいさんの頑固さは、そんなに滑稽ってわけでもなく、
笑えるキャラ度が低めだった所。
昨年の傑作、グラン・トリノなんて、笑う映画じゃないのに、イーストウッドの頑固さは笑えたもんなあ。(ジジイ映画好きななもので;)

あともうひとりのじいさんチャールズ・マンツ。
なにもあんな形で死ななくてもよかったのではないかなあと(もしかして生きてる?笑)。
保護するべき動物を生け捕りにするってのは今の時代的には悪。
確かに身勝手な生き方だったかもしれないけど、
冒険がテーマのお話のなかで
夢を追いかけ続けた彼を、完全な悪役にしてしまうのはちょっと寂しい気がしました。

とまあちょっと斜め目線も書いてみましたが、
家族で笑いながら楽しめたので、それで十分です。
その点はやっぱりピクサー!さすがですね。
次回作も期待してますよ〜。

そういや昨年のウォーリーの感想書きそびれてたっけ。
泣く所は無かったけど、カールじいさんよりは好きな作品。
ロボットって題材にゃ弱いのよ〜。
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by la-panda | 2010-01-10 06:27 | 映画