今更のFUJIROCK 2010 日記(1日目後半)
2010年 09月 12日
<7/30 後半>前半はこちら
The XX
ということで小二の娘とマーキーに挑んだものの、待ち時間からすでに凄い人!
これじゃあ娘はすっぽり埋もれ状態。
とにかく前方目指してみようと、右端側からするすると抜けていくと、
案外簡単に前列にたどり着いた。
空間もあるし、娘も柵につかまってなんとかステージが見えそう。
というわけで、ほとんどオリヴァーの横顔しか観れない超〜端っこではあれど、
たっぷりとXXの不思議空間を堪能することができました。
ここフジ?って思うほどダークでシンプルで淡々とならされる音と声。
その静けさゆえ黄色い歓声が目立つ目立つ。
だけどその一音一音はとても力強くてかっこよく、
なぜか冷たいのに暖かいのだ。
この独特の世界観、見事に心もってかれました。
上手くはないんだろうし、ある意味どれも同じ曲に聴こえもしますが(笑)、
こんなオリジナリティのあるバンドの登場は嬉しい限りです。
娘も最後までちゃんと観ておりましたよ。
外はしっかりと雨、、、昨年ほど酷くはないけどさすがフジ。
このあとのトリに備えて、腹ごしらえに豚丼を食べます。
オアシスでは雨の中大道芸人が。
これがMCがすっごくおもしろい方で、
それに引き込まれてしばし観ておりました。
雨のせいで手が滑ったり、音響もどたばただったけど、
芸のほとんどは成功。さすがプロ。
このあと家族はグリーンへ私はマーキーへ。
やばい、音聞こえてきたじゃないの!っと急ぎます。
Broken Social Scene
マーキーの中は雨もあってか、全く足を踏み入れられないほどのぎちぎちの混み様。
ああ、完全に出遅れちゃったなあ。
だけど会場に響き渡るご機嫌な音楽に気分はアガルアガル!
もっと前に行きたいなあ〜と思ってると、
少しづつ人が抜けて行くではないか(muse行きか?)
それにあわせて少しづつ前進。
最終的にはステージが見える位置にはたどり着けました。
BSSはほんとに曲がいいと思うんだけど、
やっぱり生では大所帯バンドならではの華やかさがあって感動!
皆が自由に楽しくやってる雰囲気というか、
にぎやかな演奏って感じがまたいいんだよなあ。
どこまでも広がるような音と高揚感、とにかく楽しかった〜♪
meet me in the basementで
このままずっと聴き続けていたいなあと思ってたら
アンコールでKC accidentalもやってくれて最高でした。
パッヒーな余韻を残したまま、こんどはグリーンのMUSEへと走ります。
なんとか時間がずれたおかげでMUSEもほぼ観られるとあってラッキーなトリの被りに感謝。
聞こえてくるMUSEの重厚な音、
この全く違う世界を数分で気持ちを切り替えて観なくてはならない贅沢。
これがフジなのですよね(笑)。
Muse
グリーンはすごい人で基地にたどり着くのも大変でその人気ぶりを実感。
Museのステージを観るのは初めてだったのだけど、いや〜びっくり!
いろんな意味で笑えるとはきいていたけど、
なんか凄い物見せられたというか、もう恐れ入りましたなMUSEワールド。
3ピースバンドとは思えない重厚感ある音、
マシューの粘り気のあるボーカルと派手なパフォーマンス(でたーギター回転弾き!)
ドラマチックな曲達にあう凝った映像、
UFOでも呼べそうな照明とレーザー光線とスモーク(笑)
そしてまるでコミックバンドなメンバーの出で立ち(笑×2)
なんとドムのサイバーもじもじくんの格好は冗談のような本気の虫除け対策だったとか。
正直MUSEは日常にはちょっとくどくて熱心に聴いてこなかったのだけど、
ステージとか映画とか日常とかけ離れた世界にこそ輝くし、
それにあわせて完璧に演出されたmuse劇場ってのも素晴らしいですね。
子供達も一緒に歌いやすくて、なにより視覚的にすっごく楽しかったみたい。
そうそう、曇り空だったけど、これがMUSEの世界によくはまってたなあと。
どっかのフェスではUFOもつり下げてたと聴いたけど、
ほんとにUFO来るかと思ったぞ(笑)。
こうしてひたすらライブを見続けた一日目は終了。
この日のベストアクトはMUSEと言いたいところだけど、
好みの問題でBroken Social Sceneに決定!
夜のライトアップとかも観たかったけど、子供もいるし宿へ向かう事に。
シャトルバスでみつまた駐車場へ向かい、車で越後湯沢の宿まで行きます。
みつまた行きはあまり混んでないから助かります。
宿に着いたのは一時すぎくらい。
古い民宿だったけど、たまたま人数の都合なのかな
10人はとまれるんじゃね?ってな広ーいお部屋でビックリ!
しっかり寝て次の日に備えるのでした。
31日に続く。
The XX
ということで小二の娘とマーキーに挑んだものの、待ち時間からすでに凄い人!
これじゃあ娘はすっぽり埋もれ状態。
とにかく前方目指してみようと、右端側からするすると抜けていくと、
案外簡単に前列にたどり着いた。
空間もあるし、娘も柵につかまってなんとかステージが見えそう。
というわけで、ほとんどオリヴァーの横顔しか観れない超〜端っこではあれど、
たっぷりとXXの不思議空間を堪能することができました。
ここフジ?って思うほどダークでシンプルで淡々とならされる音と声。
その静けさゆえ黄色い歓声が目立つ目立つ。
だけどその一音一音はとても力強くてかっこよく、
なぜか冷たいのに暖かいのだ。
この独特の世界観、見事に心もってかれました。
上手くはないんだろうし、ある意味どれも同じ曲に聴こえもしますが(笑)、
こんなオリジナリティのあるバンドの登場は嬉しい限りです。
娘も最後までちゃんと観ておりましたよ。
外はしっかりと雨、、、昨年ほど酷くはないけどさすがフジ。
このあとのトリに備えて、腹ごしらえに豚丼を食べます。
オアシスでは雨の中大道芸人が。
これがMCがすっごくおもしろい方で、
それに引き込まれてしばし観ておりました。
雨のせいで手が滑ったり、音響もどたばただったけど、
芸のほとんどは成功。さすがプロ。
このあと家族はグリーンへ私はマーキーへ。
やばい、音聞こえてきたじゃないの!っと急ぎます。
Broken Social Scene
マーキーの中は雨もあってか、全く足を踏み入れられないほどのぎちぎちの混み様。
ああ、完全に出遅れちゃったなあ。
だけど会場に響き渡るご機嫌な音楽に気分はアガルアガル!
もっと前に行きたいなあ〜と思ってると、
少しづつ人が抜けて行くではないか(muse行きか?)
それにあわせて少しづつ前進。
最終的にはステージが見える位置にはたどり着けました。
BSSはほんとに曲がいいと思うんだけど、
やっぱり生では大所帯バンドならではの華やかさがあって感動!
皆が自由に楽しくやってる雰囲気というか、
にぎやかな演奏って感じがまたいいんだよなあ。
どこまでも広がるような音と高揚感、とにかく楽しかった〜♪
meet me in the basementで
このままずっと聴き続けていたいなあと思ってたら
アンコールでKC accidentalもやってくれて最高でした。
パッヒーな余韻を残したまま、こんどはグリーンのMUSEへと走ります。
なんとか時間がずれたおかげでMUSEもほぼ観られるとあってラッキーなトリの被りに感謝。
聞こえてくるMUSEの重厚な音、
この全く違う世界を数分で気持ちを切り替えて観なくてはならない贅沢。
これがフジなのですよね(笑)。
Muse
グリーンはすごい人で基地にたどり着くのも大変でその人気ぶりを実感。
Museのステージを観るのは初めてだったのだけど、いや〜びっくり!
いろんな意味で笑えるとはきいていたけど、
なんか凄い物見せられたというか、もう恐れ入りましたなMUSEワールド。
3ピースバンドとは思えない重厚感ある音、
マシューの粘り気のあるボーカルと派手なパフォーマンス(でたーギター回転弾き!)
ドラマチックな曲達にあう凝った映像、
UFOでも呼べそうな照明とレーザー光線とスモーク(笑)
そしてまるでコミックバンドなメンバーの出で立ち(笑×2)
なんとドムのサイバーもじもじくんの格好は冗談のような本気の虫除け対策だったとか。
正直MUSEは日常にはちょっとくどくて熱心に聴いてこなかったのだけど、
ステージとか映画とか日常とかけ離れた世界にこそ輝くし、
それにあわせて完璧に演出されたmuse劇場ってのも素晴らしいですね。
子供達も一緒に歌いやすくて、なにより視覚的にすっごく楽しかったみたい。
そうそう、曇り空だったけど、これがMUSEの世界によくはまってたなあと。
どっかのフェスではUFOもつり下げてたと聴いたけど、
ほんとにUFO来るかと思ったぞ(笑)。
こうしてひたすらライブを見続けた一日目は終了。
この日のベストアクトはMUSEと言いたいところだけど、
好みの問題でBroken Social Sceneに決定!
夜のライトアップとかも観たかったけど、子供もいるし宿へ向かう事に。
シャトルバスでみつまた駐車場へ向かい、車で越後湯沢の宿まで行きます。
みつまた行きはあまり混んでないから助かります。
宿に着いたのは一時すぎくらい。
古い民宿だったけど、たまたま人数の都合なのかな
10人はとまれるんじゃね?ってな広ーいお部屋でビックリ!
しっかり寝て次の日に備えるのでした。
31日に続く。
by la-panda
| 2010-09-12 16:00
| Fujirock