映画 Night vol.2でのプレゼン報告
2012年 07月 17日
いつもお世話になってる、CAFE&DINER HARRY HAUSENさんにて映画 Night vol.2が開催されたので参加してきました。
このイベントは上映会でなく、おいしい料理を楽しみながら自由に映画話をするという、
ゆる〜いもので、メイン企画は希望者による映画プレゼン。
前回はゾンビ研究あり、作曲家繋がりの映画話ありと、
様々なプレゼンが聞けて大変面白かったので、今回は私も挑戦してみようと。
がしかし、案の定準備不足によるハプニング等もあり、
結果グダグダなプレゼンに;とほほ。。。まっ私らしいか。
それでも映画を語るのは楽しくて、やってよかったかなあと。
お付き合いいただいた方ありがとうございます!
テーマは『オープニングクレジットがカッコいい映画』
以前ブロガーさんによるベストオープニングなる記事を読んで、
自分もいつかやってみたかったのだ。
プロジェクターを利用して、有名なものから、個人的にお気に入りのもの等、
10作品ほどのオープニングシーンを鑑賞していただきました。
なんといっても10作品に絞る作業が大変だった〜!
なかなかオープニングシーンって覚えてないものなので、
持ってるDVDや、好きな映画をレンタルして、オープニングをチェックする日々。
おおっ!こんなだった〜と素晴らしいオープニングを思い出しては感動を繰り返し、
準備だけで相当な時間が;
ピックアップしていると共通の方の名前が上がってきます。
それがタイトルバックデザイナー。
普段は広告やポスターを手掛ける方が、監督から依頼を受けて、
映画のオープニングタイトルを手掛けている事も多いんですね。
PENという雑誌でも以前特集が組まれていて(2004年)、今回これを多いに参考にしました。
こんなことに役立つとは。ああ、捨ててなくて良かった〜(笑)
というわけでプレゼンはデザイナーさんの紹介形式で。
以下動画貼っていきます〜。
ソウル・バス
革命を起こしたタイトルデザインの神様
フィルム上でデザインを動かした最初の人物。
『北北西に進路をとれ』←最後にヒッチコック登場
ヒッチコックの作品の多くを手掛け、90年代からはスコセッシとの映画が有名。
他 めまい、サイコ、黄金の腕、ウエストサイド・ストーリー、グッドフェローズ、カジノ等
モーリス・ビンダー
ソウルバスと並び称される色彩の魔術師
『007シリーズ』←や、もうどれもかっこいいのだ
他 シャレード、ラストエンペラー等
パブロ・フェロ
現役の巨匠
『ブリット』←ロゴもかっこいいけど、ローアングルの男達やばい!
他 華麗なる賭け、LAコンフィデンシャル、アダムスファミリー、博士の異常な愛情等
70年代からのニューシネマ時代からオープニングクレジットは姿を消し、
シンプルにすぐに本編に入る形が主流となるが、
90年代からまた復活。
カイル・クーパー
再びオープニングクレジットのブームを巻き起こした ソウル・バスの再来
『セブン』←怖いけどゾクゾクするかっこよさ!
他 ファイト・クラブ、ドーン・オブ・ザ・テッド、ミッション;インポッシブル、
スパイダーマンシリーズ(1&2&3)キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン等、とにかく多い!
ダニー・ヨーント
カイルクーパーの作品とごっちゃなってるけど、
現在最も期待される新鋭デザイナー
『キスキス・バンバン』←本編がコメディタッチと思えないほどカッチョイイ
他 シャーロックホームズシリーズ、アイアンマン、ロックンローラ等
次は監督さん別で紹介。
オープニングクレジットが復活した90年代で私の特にお気に入りを紹介。
クエンティン・タランティーノとにかく音楽のセンスが神!
『レザボアドックス』←Mr.ピンク〜!
他 パルプ・フィクション、ジャッキー・ブラウン等
ガイ・リッチー
登場人物紹介ではダントツのお気に入り
『スナッチ』←ジェイソン・ステイサム〜♪
他 ロック・ストック&トゥー・スモーキングバレルズ、ロックンローラ
ティム・バートン
毒々しさと美しさの圧倒的世界観
『チャーリーとチョコレート工場』 ←工場萌えにはたまらない(笑)
他 ビッグ・フィッシュ、コープス・プライド
リチャード・カーティス
幸せな人々の表情を映し出す画がすばらしい!
『パイレーツ・ロック』 ←ラジオ世代の音楽ファンにはたまらないっ!
動画はこちらから
他 ラブアクチュアリー等
他オススメオープニング
『スティング』←映画好きになったきっかけの映画
『モンスターズインク』←ピクサー最高
『メメント』←冒頭から逆再生というアイデア
こちらから
『ブレイキング・ニュース』←6分間の長回し銃撃戦が圧巻
『ラン・ローラ・ラン』←ジャーマンテクノの疾走感
しかしこうやってブログに書くのと、喋りながらプレゼンするのでは全然違うわけで。
言う事忘れるわ、何言ってるわかんない状態で、もう、は〜って感じでしたわ(笑)
他の方のプレゼンは本格派でしたよ。適度にゆるくもあり楽しかったです。
内容はミュージカル映画についてと、
50年代に日本で作られた社会派?宇宙人映画の紹介でした。
これでパイラ星人を知る事に。
岡本太郎デザインですってよ!恐るべし(笑)
最後にハリーハウゼン様、いつも楽しいイベントありがとうございます!
そして困った時にお助け舟いただき、本当に感謝しております(笑)
このイベントは上映会でなく、おいしい料理を楽しみながら自由に映画話をするという、
ゆる〜いもので、メイン企画は希望者による映画プレゼン。
前回はゾンビ研究あり、作曲家繋がりの映画話ありと、
様々なプレゼンが聞けて大変面白かったので、今回は私も挑戦してみようと。
がしかし、案の定準備不足によるハプニング等もあり、
結果グダグダなプレゼンに;とほほ。。。まっ私らしいか。
それでも映画を語るのは楽しくて、やってよかったかなあと。
お付き合いいただいた方ありがとうございます!
テーマは『オープニングクレジットがカッコいい映画』
以前ブロガーさんによるベストオープニングなる記事を読んで、
自分もいつかやってみたかったのだ。
プロジェクターを利用して、有名なものから、個人的にお気に入りのもの等、
10作品ほどのオープニングシーンを鑑賞していただきました。
なんといっても10作品に絞る作業が大変だった〜!
なかなかオープニングシーンって覚えてないものなので、
持ってるDVDや、好きな映画をレンタルして、オープニングをチェックする日々。
おおっ!こんなだった〜と素晴らしいオープニングを思い出しては感動を繰り返し、
準備だけで相当な時間が;
ピックアップしていると共通の方の名前が上がってきます。
それがタイトルバックデザイナー。
普段は広告やポスターを手掛ける方が、監督から依頼を受けて、
映画のオープニングタイトルを手掛けている事も多いんですね。
PENという雑誌でも以前特集が組まれていて(2004年)、今回これを多いに参考にしました。
こんなことに役立つとは。ああ、捨ててなくて良かった〜(笑)
というわけでプレゼンはデザイナーさんの紹介形式で。
以下動画貼っていきます〜。
ソウル・バス
革命を起こしたタイトルデザインの神様
フィルム上でデザインを動かした最初の人物。
『北北西に進路をとれ』←最後にヒッチコック登場
ヒッチコックの作品の多くを手掛け、90年代からはスコセッシとの映画が有名。
他 めまい、サイコ、黄金の腕、ウエストサイド・ストーリー、グッドフェローズ、カジノ等
モーリス・ビンダー
ソウルバスと並び称される色彩の魔術師
『007シリーズ』←や、もうどれもかっこいいのだ
他 シャレード、ラストエンペラー等
パブロ・フェロ
現役の巨匠
『ブリット』←ロゴもかっこいいけど、ローアングルの男達やばい!
他 華麗なる賭け、LAコンフィデンシャル、アダムスファミリー、博士の異常な愛情等
70年代からのニューシネマ時代からオープニングクレジットは姿を消し、
シンプルにすぐに本編に入る形が主流となるが、
90年代からまた復活。
カイル・クーパー
再びオープニングクレジットのブームを巻き起こした ソウル・バスの再来
『セブン』←怖いけどゾクゾクするかっこよさ!
他 ファイト・クラブ、ドーン・オブ・ザ・テッド、ミッション;インポッシブル、
スパイダーマンシリーズ(1&2&3)キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン等、とにかく多い!
ダニー・ヨーント
カイルクーパーの作品とごっちゃなってるけど、
現在最も期待される新鋭デザイナー
『キスキス・バンバン』←本編がコメディタッチと思えないほどカッチョイイ
他 シャーロックホームズシリーズ、アイアンマン、ロックンローラ等
次は監督さん別で紹介。
オープニングクレジットが復活した90年代で私の特にお気に入りを紹介。
クエンティン・タランティーノとにかく音楽のセンスが神!
『レザボアドックス』←Mr.ピンク〜!
他 パルプ・フィクション、ジャッキー・ブラウン等
ガイ・リッチー
登場人物紹介ではダントツのお気に入り
『スナッチ』←ジェイソン・ステイサム〜♪
他 ロック・ストック&トゥー・スモーキングバレルズ、ロックンローラ
ティム・バートン
毒々しさと美しさの圧倒的世界観
『チャーリーとチョコレート工場』 ←工場萌えにはたまらない(笑)
他 ビッグ・フィッシュ、コープス・プライド
リチャード・カーティス
幸せな人々の表情を映し出す画がすばらしい!
『パイレーツ・ロック』 ←ラジオ世代の音楽ファンにはたまらないっ!
動画はこちらから
他 ラブアクチュアリー等
他オススメオープニング
『スティング』←映画好きになったきっかけの映画
『モンスターズインク』←ピクサー最高
『メメント』←冒頭から逆再生というアイデア
こちらから
『ブレイキング・ニュース』←6分間の長回し銃撃戦が圧巻
『ラン・ローラ・ラン』←ジャーマンテクノの疾走感
しかしこうやってブログに書くのと、喋りながらプレゼンするのでは全然違うわけで。
言う事忘れるわ、何言ってるわかんない状態で、もう、は〜って感じでしたわ(笑)
他の方のプレゼンは本格派でしたよ。適度にゆるくもあり楽しかったです。
内容はミュージカル映画についてと、
50年代に日本で作られた社会派?宇宙人映画の紹介でした。
これでパイラ星人を知る事に。
岡本太郎デザインですってよ!恐るべし(笑)
最後にハリーハウゼン様、いつも楽しいイベントありがとうございます!
そして困った時にお助け舟いただき、本当に感謝しております(笑)
by la-panda
| 2012-07-17 01:13
| 映画