只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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「ロボッツ」(劇場・吹替え)

残暑が厳しい毎日ですねえ。皆さん夏バテ大丈夫でしょうか?
嫁仕事も終え、自宅に戻って参りました〜。お休みに入ってから3週間あまり、ライブレポの記事を一件UPしたのみで、すっかり再開がおそくってしまいましたが、それでも覗いてくださった方々、ありがとうございます。


さて久々に映画感想なんぞ書こうと思います。
夏休み映画、観るならSW!と行きたいところでしたが、ここはやっぱりお子様映画鑑賞が優先というわけで、うちの子2人+姪っ子2人(小学生含む)でぞろぞろと映画館に乗り込んで、ロボッツ観てきました。

お下がりパーツばかりを身につけながらも、両親に愛され育ったロドニーは、ある日偉大な発明家にあこがれ、大都会のロボットシティへ夢を叶えるべく向かう。
しかし、そこでは大企業の経営者ラチェットが、最新アップグレード中心のロボット社会を築こうとしており、さらに中古ロボットをスクラップにする陰謀をも計画していた、、、。

見所はCGによるブリキロボットの質感の表現力、そしてまるでアトラクションを体験しているかのようなアクションシーンのスピード感や仕掛けでしょうか。
個人的にはこういうの観るたび、「そんなにめまぐるしく動かなくても」といつも思うのですが、まあそのおかげで皆飽きずに最後まで観れたといえるかな。(うちの2歳児も最後まで観たし)
磁石のシーンは楽しかったですねえ、あと大人的にはパロディなんかも面白かった。
お約束の単純なサクセスストーリーではありましたが、ロボット世界を子供達は堪能できたのではないでしょうか。

(これから鑑賞予定の方は、以下読まない方がいいかな〜)
だた欲を言うと、キャラクターの魅力をもっと引き出してほしかったです。
造形も人形が中心なのばかりだし、個の性格等もユーモアに欠けるというか、印象が薄いというか。インパクトあったのはロドニーの友人役のフェンダーくらいでしょうか。この吹き替えをやった山寺宏一さんの力が大きいかも。
あっロドニーのお父ちゃんもよかったかな。ちょっとじんわりできるキャラ。
とにかく主人公ロドニーが、夢を追う青年なのに、目がキラキラしていないのが残念。
しかもこの声担当の草なぎ君、確かに顔そっくりなんだけど(笑)、淡々とした印象で感情とか子供には伝わりにくそう。
更にヒロインの声担当矢田亜希子、声はセクシーなのに、台詞に感情がなーい!クライマックスシーンに緊迫感がなーい!(笑)。
この2人といえば、ドラマ「僕生き」コンビですね。あれはあれでよかったけど、子供向けには向いてないような気がしました。

もう一つ、私はロボットネタが大好きなんですが、きっとそれは人とロボットのかかわり合いに興味があるからなんだと思います。
このお話の登場人物はすべてロボットではありますが、貧困の描き方とか、商業主義な悪玉の描き方とか、ほぼ人間社会と変わらない世界なんですね。
その点想像内の世界にとどまっている気がしました。ビジュアル面や、ロボット達の動きはよく出来てるんだけど。
(どのようにしてロボット世界が構築されたかを考えるとまた深いかもしれませんが、子供視点じゃないっすね;)
アクションシーンの連続よりも、凡人の想像を超えたオリジナリティに溢れた世界感を魅せてほしいなと思っちゃうんですよね。
っと子供向き映画に対して、贅沢なことを言ってますが、これでも私、子供向き映画や漫画が好きなもんでついつい欲が(笑)。
まっ、子供が楽しめればそれが一番ですね。
この映画にある物を大事に的なメッセージとか、うちの子に少しは伝わってるといいけど(笑)。

そういえば、次々にバージョンアップさせたいと思わせるやり方って、まるで日本車の早すぎるモデルチェンジのようですね。パーツつけなきゃ基本スタイルでは寂しいと思わせる外観とか。
そう考えると設計から25年もたってもスタイルが変わらず、なお愛され続けてるPANDAってすごいなあと改めて感心。ポンコツだけどこれからも修理しながら大事に乗ろうっと。
あっ、全然関係ない話ですね(笑)。

監督:クリス・ウェッジ
脚本:ローウェル・ガンツ、ババルー・マンデル
製作年:2005(米)
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by la-panda | 2005-08-22 01:04 | 映画