只今pandaに乗れない生活中


by la-panda
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「交渉人」


ケビン・スペイシー&サミュエル・L・ジャクソンという、個性派の2人が繰り広げるサスペンスアクションものということで、以前から気になっていた一本。
赤ジャケ続きのエントリーをきっかけにやっと観る事ができました。(くだらないきっかけ;)

シカゴ警察でもトップの人質交渉人であるダニー(サミュエル・L・ジャクソン)は、汚職事件に巻き込まれ、相棒殺しの罪を着せられてしまう。
汚名をはらすため、人質をとりビルにたてこもったダニーは、その交渉役に別地区の交渉人であるクリス(ケビン・スペイシー)を指名。
限られた時間と空間の中、真犯人を突き止めようとするのだか、、、。

なんといっても、交渉人が交渉される人になるという設定が面白かったです。
サミュエル・L・ジャクソン演じるダニーは、もうやってることはむちゃくちゃなんだけど、交渉人としての自分の立場を利用した大ばくちをやってのけたってのが凄い。
時々やけになっての行動か?と思わせる怖さを感じさせつつ、
常に相手の上を行く彼の会話のテクニックに感心させられました。
ダニーが交渉慣れしていない同僚を言い負かすところとか、笑えたなあ。

そしてもう一人のいかにも冷静な交渉人といった感じのケビン・スペイシーが渋かった〜。
登場の仕方がニクいです。あとダニーとの会話初めに映画の話をするなど、
彼の話術にもすっかり引き込まれていきました。

初めはサミュエル・L・ジャクソンが交渉人を演じるというのが、タイプ的にしっくりこなかったのですが、映画ではなるほど結構肉体派なところを見せてくれます。
一つのビル内でおこるドッカ〜ン!ドッカ〜ン!の展開(笑)、「ダイハード」「レオン」を多い起こさせるシュチュエーションもあって、
まさにハリウッドアクション映画〜!といった感じでしたから。
(まあハリウッド大作物としては多少控えめか。私はこれくらいで十分だけど/笑)
そういう面もあるせいか、2人の頭脳戦というには物足りない感も多少ありなんですが、彼等のプロの仕事ぶりは十分楽しめました。


<ここネタばれ感想です>
今回自分にしては珍しく犯人では?と思った人が的中したんです。
正直イマイチの大物感で(笑)、もう少し犯人の主張の場も持たせて欲しかった気もしましたが、この映画の主役はあくまで交渉人の2人なんで、あまり犯人に迫力をもたせてはいけないのかもしれませんね。
前半はダニーの方が優勢っぽかったけど、やっぱラストの美味しいところはケビン・スペイシーが持っていっちゃうんですねえ。
しかし、「ユージュアルサスペクツ」で、カイザー・ソゼを演じた彼だけに、絶対何かあると余計な想像しちゃって、、、(笑)。

[余談]
映画「シェーン」の話
劇中に登場する映画話で、「シェーンは最後に死んだのかどうか?」とありましたが、実際はどうなんでしょう?
私はこれ、ラストシーン撮影時フィルムが足りなくなって、倒れるシーンが撮影できなかった(入らなかった)とかいう話を聞いた事あります。ハッタリかな(笑)
どなかたご存知でしょうか?まあそこは見る側の解釈におまかせということなんでしょうかね。
ちなみに私は死んだと解釈しましたが。
でもクリスが言ってたように、やっぱり主人公は最後にしなない話の方が好きですけどね〜。


監督  :F・ゲイリー・グレイ
キャスト:サミュエル・L・ジャクソン、ケビン・スペイシー、
     デヴィット・モース、ロン・リフキン
製作年 :1998年(米)


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by la-panda | 2005-10-14 00:39 | 映画