BECK 武道館ライブレポ
2007年 05月 01日
あっという間に5月ですね~。
先月はあわただしい日々が続き、気がついたら妖怪人間が一ヶ月もこのブログのトップを飾ってしまってましたが;
え~これでも一応音楽&映画ブログです(多分・笑)。
しかーし!これだけはちゃんと楽しんできましたよ~16日のベックの武道館ライブ!
休みが全くない旦那にこの日だけはなんとか調整してもらい子供をお願いして、
富山からのまたもや日帰り遠征。
いや~はるばる行った甲斐ある素晴らしいライブでした。
今回はUKさん達や033さん達ともお会いし、
短い時間でしたがライブ後のカンパーイ!もできて感無量だったし。
さて私はアリーナ中央付近のEブロックでした。
ステージは遠かったですが、なんとか2列目をキープして開演待ち。
20分程おくれて聞こえてきたのは大好きなloozerのイントロ!
っとそこに現れるは、ベックとバンドメンバーそっくりのパペット人形達であります。
ステージ中央に設置されたミニステージで、4人の操り人形師さんにひょこひょこと操られ→
パペット達が演奏してる!?
なんだこのユルさは~でもやけに似てて愛らしいパペット達!
まもなく本物のメンバーが登場!ウォ~生ベックだあ!
でもスクリーンに映し出されるのはパペット達のステージ(笑)。
う~んこんなおかしな遊び心溢れる演出、ベック以外に誰ができようか。
初っぱなからloser→devill's haircut →black tambourine→the new pollutionと
盛り上げ曲のオンパレードでテンションは早くも最高潮。
キャー!いいのかいきなりこんなにやっちゃって。
しかも低音ビシバシきいてて、とにかく踊らずにはいられない。
更に盛り上げるのがパーカッション担当ライアン君のおかしなダンス。
彼の動きが妙で笑えるのですよ~でもかっこいい~。
もちろん人形達も同じくノリノリで演奏&ダンシング。
そんなこんなで周りは結構ギューギューでしたが、私も負けずにダンシングです(笑)。
おおいに盛り上げた前半から今度はアコースティックタイムへ。
メンバーがサイドドラムの所により集まってセッション風に演奏し始めます。
大好きなTropicalla他メドレー色々ジャズライクに聴かせてくれましたが、
メンバーの雰囲気の良さを感じてほれぼれ~。
お次はいよいよ話題のコーナー!?テーブルパフォーマンスタイム。
ベックがアコギ&ハーモニカで弾き語りをする間、他のメンバー達はイスに座りお食事を始めちゃうというビックリな演出。
かんぱーい!とリラックスしたこのムードにベックの唄が響き渡りジーン。。。
このあたりもう感動しちゃってなんだか涙がでてきちゃいました(うるうる)。
とひたっていると、いつの間にかテーブル上の食器を使い、グラスハーブ&コーラス&パーカッションという音のセッションが新たな音のマジックを作り出します。
く~なんと粋な流れなんでしょう!
ああ、音楽って素晴らしいと思わずにはいられません。
これもまた同じようにパペット達が後ろでやってるという芸の細かさにまた泣けてくるじゃないか(笑)。
ラストは観客もいっしょにclap handsでセッションして本編が終了。
アンコールはショートフィルムの上映から。
タイトルはBekzilla、主役はもちろんパペット達。
巨大なパペットbeckが東京の街で大暴れするという内容で一応夢落ちでend(笑)
字幕付きでしたが、「おかあさーんっ」の所では会場大爆笑でしたね。
この映画、ツアー先で全部内容を変えているらしく、武道館前でのロケもありました。
貴重ですね。
このばかばかしいノリに思わず「チームアメリカ」を思い出しちゃいました。
もしかして意識してるのでしょうか?(笑)。
ラストはSEXX LAWS 、 WHERE IT'S AT 、E-PROとこれまた大盛り上がりで終了。
というわけで今回のツアーのもう一つの主役のパペット人形と、
それを映すライブ感ある映像はとても盛り上げてくれました。
ほんとにメンバーの魂が乗りうつってるような動きを見せてくれた
操り人形師さん達にはほんとに心から拍手をおくりたいと思います。
(パチパチ~)
だた欲を言えばファンとしてはベックのお顔がもっと見たかったかなあと。
人形と交わるときにお顔が映ったくらいなので(悲)
だけどそれもベックのこだわり。
雑誌のインタビューで、「スクリーンにミュージシャンの顔が映るのをみてるだけなら、家でdvd見てるのと変わらない」ってな事といってたもんな。
ショー要素の強いライブを強調したようなレポになってしまいましたが、
もちろんベックの楽曲の素晴らしさなくしてはありえないライブだったと思います。
ベックはどうやら腰を痛めてるらしく、あまり動けなかったようですが、
体大事にまたぜひ来日してほしいです。
ありがとうベックとその仲間達!
当日の写真はこちらにて
追記:UKさん達や033さん達との集いホントに楽しかったです。
実はあのあとの帰りの夜行列車はギリギリの乗車となり、これまたなかなかエキサイティングでした(笑)。
おそらく私だけでは確実に間に合わなかったでしょう。
皆さんが手際よく乗り換え案内してくれたおかげでほんとに助かりました。
ありがとう~。
ぜひまたお会いしましょうね♪
先月はあわただしい日々が続き、気がついたら妖怪人間が一ヶ月もこのブログのトップを飾ってしまってましたが;
え~これでも一応音楽&映画ブログです(多分・笑)。
しかーし!これだけはちゃんと楽しんできましたよ~16日のベックの武道館ライブ!
休みが全くない旦那にこの日だけはなんとか調整してもらい子供をお願いして、
富山からのまたもや日帰り遠征。
いや~はるばる行った甲斐ある素晴らしいライブでした。
今回はUKさん達や033さん達ともお会いし、
短い時間でしたがライブ後のカンパーイ!もできて感無量だったし。
さて私はアリーナ中央付近のEブロックでした。
ステージは遠かったですが、なんとか2列目をキープして開演待ち。
20分程おくれて聞こえてきたのは大好きなloozerのイントロ!
っとそこに現れるは、ベックとバンドメンバーそっくりのパペット人形達であります。
ステージ中央に設置されたミニステージで、4人の操り人形師さんにひょこひょこと操られ→
パペット達が演奏してる!?
なんだこのユルさは~でもやけに似てて愛らしいパペット達!
まもなく本物のメンバーが登場!ウォ~生ベックだあ!
でもスクリーンに映し出されるのはパペット達のステージ(笑)。
う~んこんなおかしな遊び心溢れる演出、ベック以外に誰ができようか。
初っぱなからloser→devill's haircut →black tambourine→the new pollutionと
盛り上げ曲のオンパレードでテンションは早くも最高潮。
キャー!いいのかいきなりこんなにやっちゃって。
しかも低音ビシバシきいてて、とにかく踊らずにはいられない。
更に盛り上げるのがパーカッション担当ライアン君のおかしなダンス。
彼の動きが妙で笑えるのですよ~でもかっこいい~。
もちろん人形達も同じくノリノリで演奏&ダンシング。
そんなこんなで周りは結構ギューギューでしたが、私も負けずにダンシングです(笑)。
おおいに盛り上げた前半から今度はアコースティックタイムへ。
メンバーがサイドドラムの所により集まってセッション風に演奏し始めます。
大好きなTropicalla他メドレー色々ジャズライクに聴かせてくれましたが、
メンバーの雰囲気の良さを感じてほれぼれ~。
お次はいよいよ話題のコーナー!?テーブルパフォーマンスタイム。
ベックがアコギ&ハーモニカで弾き語りをする間、他のメンバー達はイスに座りお食事を始めちゃうというビックリな演出。
かんぱーい!とリラックスしたこのムードにベックの唄が響き渡りジーン。。。
このあたりもう感動しちゃってなんだか涙がでてきちゃいました(うるうる)。
とひたっていると、いつの間にかテーブル上の食器を使い、グラスハーブ&コーラス&パーカッションという音のセッションが新たな音のマジックを作り出します。
く~なんと粋な流れなんでしょう!
ああ、音楽って素晴らしいと思わずにはいられません。
これもまた同じようにパペット達が後ろでやってるという芸の細かさにまた泣けてくるじゃないか(笑)。
ラストは観客もいっしょにclap handsでセッションして本編が終了。
アンコールはショートフィルムの上映から。
タイトルはBekzilla、主役はもちろんパペット達。
巨大なパペットbeckが東京の街で大暴れするという内容で一応夢落ちでend(笑)
字幕付きでしたが、「おかあさーんっ」の所では会場大爆笑でしたね。
この映画、ツアー先で全部内容を変えているらしく、武道館前でのロケもありました。
貴重ですね。
このばかばかしいノリに思わず「チームアメリカ」を思い出しちゃいました。
もしかして意識してるのでしょうか?(笑)。
ラストはSEXX LAWS 、 WHERE IT'S AT 、E-PROとこれまた大盛り上がりで終了。
というわけで今回のツアーのもう一つの主役のパペット人形と、
それを映すライブ感ある映像はとても盛り上げてくれました。
ほんとにメンバーの魂が乗りうつってるような動きを見せてくれた
操り人形師さん達にはほんとに心から拍手をおくりたいと思います。
(パチパチ~)
だた欲を言えばファンとしてはベックのお顔がもっと見たかったかなあと。
人形と交わるときにお顔が映ったくらいなので(悲)
だけどそれもベックのこだわり。
雑誌のインタビューで、「スクリーンにミュージシャンの顔が映るのをみてるだけなら、家でdvd見てるのと変わらない」ってな事といってたもんな。
ショー要素の強いライブを強調したようなレポになってしまいましたが、
もちろんベックの楽曲の素晴らしさなくしてはありえないライブだったと思います。
ベックはどうやら腰を痛めてるらしく、あまり動けなかったようですが、
体大事にまたぜひ来日してほしいです。
ありがとうベックとその仲間達!
当日の写真はこちらにて
追記:UKさん達や033さん達との集いホントに楽しかったです。
実はあのあとの帰りの夜行列車はギリギリの乗車となり、これまたなかなかエキサイティングでした(笑)。
おそらく私だけでは確実に間に合わなかったでしょう。
皆さんが手際よく乗り換え案内してくれたおかげでほんとに助かりました。
ありがとう~。
ぜひまたお会いしましょうね♪
by la-panda
| 2007-05-01 04:19
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